【ネタバレあり】指輪の選んだ婚約者のレビューと感想

最新まで読んでます。

魔力のない刺繍大好きなヒロインが、クールな魔法騎士のヒーローにうっかり選ばれて婚約し、ヒーローに恋心を芽生えさせ、お互い惹かれるように…！
二人がいる王国では魔法についての研究も盛んで、魔法について研究している王子にヒロインは技術者として狙われます！
本人も気づかぬうちに刺繍に魔力を込められる古代の魔女であるとして。ただ、魔力の研究には婚約を破棄しなければならなくなってしまうので、ヒーローとヒロインがどんな選択をするのかきになるところです！

最後、長い！

指輪によって出会った二人が、どんどん相手の魅力に気づき、恋に落ちてゆく様を、ねちっこく言葉にしてくれて、もう、キュンキュンが止まりませんでした。ご馳走様です！！大満足です！
やっぱ、こんだけ言い回しがくどいのは、原作を忠実に…みたいなのがあるのかな？
だからと言って、きっともっと簡潔にしていたら、こんなキュンキュンもしなかったのかな？と思ったりもします。
最後の豊穣祭の衣装でご対面から、キスシーンまでが長い^^;！
ちょっと、小っ恥ずかしかったです。
二人のこれからがもう楽しみでなりません！！

2人とも可愛い

刺繍にしか興味がなく、刺繍目的で夜会に来たヒロイン
刺繍に目移りしてたら額に衝撃が…!!
結婚を催促され過ぎてヤケを起こしたヒーロー(酔ってます)が、「指輪を方って当たった人と結婚する」的な事を言ってぶん投げた模様…
いや…すごいスピードで飛んできたよ…?ゴッって言ったよ??ゴッって…:( ;´꒳｀;)

何やかんやで契約婚約した形になりましたが、共に過ごしていく中で徐々に惹かれ合うふたり
ヒーローはどんどんヒロインに甘くなっていき、こっちがニヤニヤ(*´艸｀*)
ストーリー上、すれ違いやハラハラはありますが、くっそ嫌な奴とかは出てこないので、平穏に読めます。

刺繍にしか興味のない伯爵令嬢が、ドレスの刺繍見学目当てに夜会に参加する。と、縁談が次々と舞い込むのを嫌がる魔術騎士が、酔って指輪を投げて当たった令嬢と結婚すると言って投げられた指環にあたってしまう。仮の婚約を結んだ二人は、毎週末のお茶会で会う事になる。
恋とか征略結婚とか世俗的な事に興味のない二人が、本音で付き合って行くうちに好きなっていくのがいい。指環が選んだのは偶然じゃなく、運命だったんだろうね。
その後伯爵令嬢の指す刺繍に魔力がある事が判明し、王子がその魔力を欲しがる事から、二人の婚約に支障が出るのでは？これから先が気になります。

79話まで読んで感想

普通に面白いです。
既定路線なんでしょうけど
フェリクスとアウローラが徐々に惹かれあっていくさまは読んでいて好感が持てます。
劇的な展開も少なく、少々のご都合主義的な展開も、まぁ許容範囲。
フェリクスが口べたという設定なわりに
とんでもなく甘いセリフを長尺で語るのを見るのは
現実逃避できてとても良い😁
こんなに想ってることを正直にヒロインに語れるヒーローは令和ならではだなぁと思ったりします。
普通の若い男女がゆっくり愛を深めていくストーリーがお好きな方にはとても良いと思います。

段々味わいが出てくる作品

最初はアウローラにもフィリクスにも恋愛感情がなかなか芽生えず話が進んでいくので読み飽きそうになりましたが、、
ある夜会辺りからフィリクスの態度が変わり、それによってアウローラも意識しだす辺りからやっと面白くなってきました（笑）。
刺繍にまつわる魔術的な話もまあまぁ面白くなくはないけど、やっぱり恋の進展があった方が味わい出てきます。

面白い設定ですね。縁談を迫られる事に嫌気を指して、指輪を投げて当たった令嬢と結婚するって。当然性格良しの主人公かわいいあたるけど、彼女は、魔女の力を持っていたり、出会いこそ指輪当てられただけだけど、気持ちが高まっていく２人のこれからがきになります。

まだ読み始めですが

無料分を読んでいます。アウローラのキャラが可愛いですね。ツンとしていたフェリクスがどんどん彼女の虜になっていくのですが鈍感なアウローラがまた可愛いです。やや鈍感すぎて展開が遅く感じることもありますが恋愛だけでなく違う展開もあるのかな？と、楽しみです。

絵がとにかく可愛い。
物語は結婚相手有望株の近衞隊（魔法騎士）が自身の縁談に嫌気がさし、パーティ会場で指輪を投げ！婚約者を決めたところから始まります。
「指輪が決めた人を妻とする」って投げたやん！で当たったのが主人公やん！って思っていたけれども、実は彼の得意とする魔法があり、主人公は本当に指輪が決めた相手ということになるが、先を読んで、読み返さないとわかりにくいかな。
始まりはどうであれ、良い雰囲気な2人が幸せになったらいいな。

この二人って

フリであったものが、いつしか…。周りも貶めることなく　そりゃ、恋してしまうわよ。なのに、とんでもないところから横やりじゃない。今　一番ドキドキしながら読んでるかも。