5.0
現代社会とシンクロするファンタジー
まさにチベット仏教のダライ・ラマ法王を思い出した。
チベットのダライ・ラマ法王が死ぬと、
その生まれ変わり、つまり転生した子供が次のダライ・ラマになる。
そこに中国が介入してきて、中国の傀儡政権を作るべく、
中国公認のダライ・ラマを作る・・・
この漫画、まさにこの現実世界を設定にしてファンタジーを作ってる。
ファンタジーとしても面白いけど、
どういう結末に持ってくんだろ・・・
それにしてもガルーダって・・・
遥か昔の確かコンバトラーV というアニメで金髪碧眼の敵方ガルーダってキャラがいたなぁ・・・
本当人造人間なのにそうとはしらず人造人間を見下していて、
最後にそれがわかって、自虐的な悲痛な笑い声をあげた美形キャラ。
演じたのは市川治だった。
あれ、チベット仏教から命名されてたのか。
勉強になりましたわ。
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