5.0
次々と
この作者さんの不妊治療の話を読みました。
結局子供はできなくて次は介護。
子供がいなくて介護って、自分の時は誰がみてくれるのかなって思いそうで辛い。
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この作者さんの不妊治療の話を読みました。
結局子供はできなくて次は介護。
子供がいなくて介護って、自分の時は誰がみてくれるのかなって思いそうで辛い。
本音をぶつけて話を描かれるので、セリフや心のうちでつぶやく言葉に心が響きます。苦労されているんだなぁって。奥さんの義母や義父に親身になって付き添われます。素敵な夫婦ですよ。
義母が亡くなり、残された義父に認知症の症状があらわれる、という典型的な展開をしているわが家。この漫画は身近なストーリーで感情移入できます
72歳で亡くなった母と少し似ていて、母の闘病中の事を思い出したりしてしまいました。
一番の救いは、かよさんを側で支えるご主人の優しさだと思います。
まだ途中ですが、かよさんとお母さんには幸せになって欲しいなぁ!
歩けなくなってしまったお母さんの明るさ、家族への思いやりに胸が一杯になりました。
大変な出来事を可愛く明るいイラストで描かれています。 とても素敵なマンガです。
誰しもが可能性のある親の介護。でもなんだかポップに?というか面白く描かれていました。ポイント入ったら読みます
堀田さんの漫画は以前から読ませてもらってました。絵が独特で面白いです。親の介護は私が介護士なんで興味深く読みました。
私自身、在宅介護を支援する、とあるサービスで働いています。
この作品は…。
患者、介護者、療養者、医者、病院看護師、相談員、ケアマネ、デイサービス、ヘルパー、ショートステイ、老々介護(この作品ではカヨ父は介護者とは言えない気がするけど)、そして仕事の都合で遠方から時々見にくる家族(娘:カヨ夫婦)、息子、その他親戚…。
それぞれの立場の人の気持ちが、リアルに分かりやすく表現されていて、ハッと何か大切なモノに気付かされる作品だと思います。
老いていく…ADLが低下していく人の気持ちとは?
認知症とは?
在宅介護とは?
家族の想いとは?
この作品のトシ子さんの事例は、カヨ夫婦の熱心さに救われていると思いました。トシ子さんがお子さんを大切に育てた“結果”と言えばそうなりますけど、やはり愛情を注いで育てた子は、親に恩返ししたい想いになりますよね(^-^)
介護福祉サービスの勉強にもなります。
今の世の中を反映している素敵な作品です。ぜひ読んでみてください!