3.0
ハッピーではない
ラブとエロとミステリーと哲学がごちゃまぜになったような、雰囲気マンガです。
単巻作品でオムニバス、きちんとまとまってるけれど、ハッピーな感じはしない。
それでも、人は生きて行くんだよ、みたいな仄暗い作品です。
- 4
ラブとエロとミステリーと哲学がごちゃまぜになったような、雰囲気マンガです。
単巻作品でオムニバス、きちんとまとまってるけれど、ハッピーな感じはしない。
それでも、人は生きて行くんだよ、みたいな仄暗い作品です。
タイトルは人生の比喩なのかなぁ、と何となく手にした本。
電子にもなっていたのですね。
後味の悪さ、重さ、辛さ、怖さ…そういったものが強く否定もされず肯定もされず森にのまれていく。そんな世界観。
人の生の所謂ダークな面に鬱蒼とした木々の隙間からほの暗い光がさしたような…。
短編で読みやすかったです。それぞれのストーリーは、ハッキリとした結論、結果は一応ある事はあるけれども、少し考えるような感じで終わっていました。他の作品とは少し違う感じです。
オムニバスでそれぞれどこか惹かれる話で楽しめます。切ない手前のような気持ちになれます。ゆったりと時間が流れてくる感じになれます。
題名に惹かれて読んでみようと思いました
森という響きだけで、非日常的な、何かが起こる予感と、人間は、森や、山に畏怖を感じます
最近好きになった作家さんですが、あまりにも試し読みがみじかすぎて、先の見通しが立たずです。もう少し長く読みたかったです。
オムニバスなので、頭にしっかり入れながら味わうように読める漫画です。間というか、空気感を上手く付かう作者さんだな、と思っています。
応天の門やSPの話が良かったのでチラ読みしました。レビューは暗い、救われない感じだと言われてますが、ちょっとその森に踏み込んでみたいような…。
表紙が綺麗だと思い読みました。
絵はあまり好きではないけれど、ストーリーは奥深いです。ゆっくり時間が流れていく感じでした。
良くわからない内容だと思います、わかる人にはわかるのかもしれませんが、ごめんなさいいまいち好みじゃないから続きは課金してまでは無い