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ほのぼのと進む感じが癒されます。
言葉をうまく表現できないけど、書いては伝えられる男の子と、他人にあまり興味がない少年が関わることで変化していく様、楽しみに読ませていただきましたもらってます。
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ほのぼのと進む感じが癒されます。
言葉をうまく表現できないけど、書いては伝えられる男の子と、他人にあまり興味がない少年が関わることで変化していく様、楽しみに読ませていただきましたもらってます。
可哀想なんだけど、可愛い坊主。小憎たらしいんだけど、どこか頼り甲斐のある兄ちゃん。どちらも目が離せなくなる。
このお話に出てくる登場人物たちは、皆不器用なんだけれども、やりとりが可愛くて、読んでいて心があたたかくなります。
2人の従兄弟のこれからの心の成長が気になります。
色々気持ちを抱えながら、自分が考える気持ちとは別で、いろんな考え方があるということを、学んでいくのかな?と思います。
小学一年生の龍太郎が、しゃべれないというハードルを一生懸命飛び越えようとしてるのが、すごくかわいらしいです。清之助も少しずつ一緒に成長しているところもホクホクします。
龍太郎くんがすごくかわいい。
友達って…どうやって作るんだろう?
不器用な二人が少しずつ心を通わせていく姿はほほえましくていい
子供の心が少しずつ解けてくるのが微笑ましいです。絵も可愛らしくて、ほっこりとしながら読み進められます。
読みながら自分の身にも置き換えて考えたり、子育ての事を考えたりしました。子供は純粋でつまづいてでもたくましてステキです。
とても心温まるお話しだと思いました。
友達を作りたい話し下手な龍太郎君と友達なんかは無駄と思っている清之助君のお話なんですけど、一生懸命な龍太郎君に心打たれます。敬語での筆談もかわいいです。
コミュニケーションが苦手だけど克服したくて努力する子供と、コミュニケーションなんて必要ないしくだらないと思っている少年の話です。