2.0
ハラハラドキドキ
急なストーリー展開に、ちょっと初めは付いていけないものの、だんだんのめり込んでしまう作品でした。これからが楽しみです。
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急なストーリー展開に、ちょっと初めは付いていけないものの、だんだんのめり込んでしまう作品でした。これからが楽しみです。
赤い河を全部読んだ者ですが、赤い河は少女向けだったのに対し、これは大人の女性向けだと思います。1人の男性を争うハレムでの話なので本当にリアルです。
最初は主人公、順調に出世しすぎだろ笑と思ってましたが、最後にうわっ!展開が!
と一気に引き込まれてしまいました。
好きな人のために役に立ちたいというヒロイン
でも、途中から敵対してしまうみたいですね
実在の話しと書いてる方が居ましたので
読んでみたいなと興味わきましたw
この方の漫画を長年拝見していますが、どれを読んでもハズレがないです。
これから、主人公ヒュッレムとイブラヒム、ハディージェ皇妃とアルヴィーゼがどのような展開を迎えるのか楽しみです。
歴史上の実在した人物ということで
あまり期待せず読み進めたのだけれど
予想以上に面白い。
篠原千絵の代表作はいくつも読んだけれど
最近は不発だった。
この「夢の雫〜」は久しぶりに夢中になり
、発売日が楽しみな作品になった。
これから先、歴史通りに悪女になるのか
どのように自分の道を切り開くのか
目が離せない。
歴史モノに篠原先生お得意のサスペンスが絡み、史実と創作の絡ませ方がまた絶妙な作品です。
昔の作品に比べ、人物の描き方が全体的に丸みを帯びてきていて、漫画家篠原先生の歴史を感じました。
歴史モノが好きなのでマンガ、映画、小説と色々見ますが、この時代はやはりキリスト教徒目線の物が多く、オスマントルコから見るあの時代、という視点が面白いです。
途中、エジプトが舞台のシーンでピラミッドが現在に近い状態で描写されているコマが一瞬あり、「天は赤い・・・」の時代からの繋がりを勝手に感じて感動しました。
この作品が大人向けかな、と感じた点は、天は赤い・・・は登場人物たちが皆感情豊か、表情豊かで読み手が分かりやすく、一喜一憂しやすいのに対し、こちらは登場人物たちの表情、感情が控えめで、皇帝がカッとなって駆け出したり姫が泣き喚いたり超人的な力を発揮したりしないし、頑張ってもなかなか思うようにならない、よりリアルな世界感だからです。
読み手が色々と思いを巡らせながら味わって読む作品です。
続きが気になるので、更新を早くしてほしいです。完結していないから星は4つ。
昔よく読んでいた作者さんが懐かしく『天河』から飛んできました。
またまた歴史ものですが、こちらの方が史実により忠実なのかな?
今まで、ヒーローヒロインがしっかり結ばれているお話が多かったのに、今回は好きな人と結ばれないお話がどうなっていくのか楽しみです。
与えられた環境で自分の強味と知恵を使って生き抜いていく主人公がどうなっていくのか。
ハマってます。
史実を元にしたお話
純粋で可愛い主人公がどうやって稀代の悪女と呼ばれるようになるのか。
イケメンで素敵なイブラヒムがそのうちヒュッレムと敵対し、殺されてしまうのかと思うと辛すぎる。そこはかえてもいいよーといいたくなります(笑)
そろそろ、2人が敵対していかざるを得ない展開になりつつあり、続きが楽しみです
【ネタバレ有り】
トルコのドラマ「オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~」がきっかけでヒュッレムを知ったものの
ドラマ版の彼女に好感を持てず。
その後、篠原さんのこの漫画を知り読んだところ
ドラマ版のような傲慢さが少ないので
その点読みやすいかなと。
リアルなのは向こうでしょうけれど
主役が好きになれないのはストレスなので。
イブラヒムによって献上された彼女が
この作品では彼と愛し合うけれども
どのようにすれ違うのかと思いきや
生まれた皇子(メフメト)の件か。
その点はイブラヒムの気持ちも分かるかな……
メフメトがあの時の子だったら
皇帝の系譜をおかすことになるからね。
ちなみにギュルバハル(マヒデヴラン)は
初登場の時と印象が変わってきている(笑)
ムスタファ皇子よい子だなあ。
この作者さんの「天は赤い河のほとり」が単行本を買うくらい大好きだったので、同じ古代トルコ系の歴史物のお話で とても興味を惹かれたので、キープしていました。
まだ数話しか読んでいませんが、今後 主人公がどのように成長していくのか、後宮での闘いや 恋の行方 自由に羽ばたけるのか とても続きが楽しみです‼️