3.0
繊細なストーリー
太田母斑のある主人公と相貌失認を抱える先生のお話。32話まで読みました。
コンプレックスを抱えながらも精一杯明るく強く生きようとする主人公が、先生との出会いを通して成長していきます。
ナーバスな題材ですが、悩みや葛藤が丁寧に描かれています。
私も生まれつきのアザがあり、幼い頃はコンプレックスだったので、主人公の気持ちは少しだけ分かる気がします。
相貌失認という障害があることは知っていましたが、どうやって人を判別するかといった詳しいことはこのマンガで知りました。
主人公と先生のこれからを見届けていきたいです。
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