4.0
「凶星のふたり」が読みたくて
以前も読んだけど、輪廻転生のカルマで同じ事を繰り返すふたり。
物悲しいラストでした。
宗教論でもありますが、「人を憎むな」というのは、相手のためというよりも自分のため。憎しみの意識で、来世にまた出会ってしまう。しかも大抵は逆縁。
この話のふたりも来世は元の仲良しとして出会うといいな。
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以前も読んだけど、輪廻転生のカルマで同じ事を繰り返すふたり。
物悲しいラストでした。
宗教論でもありますが、「人を憎むな」というのは、相手のためというよりも自分のため。憎しみの意識で、来世にまた出会ってしまう。しかも大抵は逆縁。
この話のふたりも来世は元の仲良しとして出会うといいな。
口は災いの元、曽祢さんの漫画で同じように余計なおしゃべりで不運になる主人公の話がありますが、余計なことを言うくらいなら、黙っているほうが良いってことですね。
主人公は、人を追っ払う特殊能力を持っているのか?あるいは自分でそうおもっているだけなのか?
それもまだ不明。
人間の持つナーバスな部分に注目した作風です。
サイコパスの怖いところは、一見普通の人、しかし思考が怖い。しかもその恐ろしさに自分も気がついていないところ。
なかなか興味深そうな主人公&興味深そうなストーリーだから読みたいです。
あの人形のリアルさはなに?
あの少年とクロメガネ男性はなに?
じっくり読んでみたいミステリーです。
いつしか彼女の性格も変わってゆく。ありがちな思考です。ご都合主義的な展開で、「そんなうまい話ばかり舞い込むかい😁」とツッコミいれたくなりますがそこは漫画ということで。
どうなるどうなる?と気になりポイント追加しました。
「しけい台の…」はドラマにもなりました。いい人っぽい人が実は怖い人というミステリーの王道の話はシンプルで好きです。
親子二代ものになりました。
曽根原先生の盲執が凄い💦最初は父の研究を継ぐだったけど、もうその思いを飛び抜けて自分が納得するためのエゴになった。
余談ですが、作者の談、「最初、4回連載の予定だったから何も考えてなかったけど、曽根原先生、描きにくい髪型にしたなと後悔した」とあって、微笑ましいと思いました。
ホラーというより、家族愛のストーリーでした。お母さんと弟の切ない想いが((T_T))
他にも、亡くなった女性が恋人を慕うあまり昇天できずに、、の話も怖いというより切ない話です。
他に原案者がいるのではないか?と思うほど、ストーリー展開が面白い。
あっと驚く結末のどんでん返しがこれまた篠原テイスト。
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