3.0
彼氏の素が
チラ見せくらいならいい感じにキャラメイクされてるなぁ、と思ったんですが、途中から思いっきり前面に出してしまうので、ちょっとギャグに走りすぎちゃうのが個人的な好みとしては残念でした。ああいう要素って、不意に見せたりすると胸キュンのモトにもなるのに、あーギャグにしちゃうのか、そっかぁ…と。まあでも、意外とコドモ…な面の一つになってるんだろうしこれでいいのかな? 母性本能の強い読者さまには受けそうな気がしますね。
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レビュアーランキング 3628位 ?
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チラ見せくらいならいい感じにキャラメイクされてるなぁ、と思ったんですが、途中から思いっきり前面に出してしまうので、ちょっとギャグに走りすぎちゃうのが個人的な好みとしては残念でした。ああいう要素って、不意に見せたりすると胸キュンのモトにもなるのに、あーギャグにしちゃうのか、そっかぁ…と。まあでも、意外とコドモ…な面の一つになってるんだろうしこれでいいのかな? 母性本能の強い読者さまには受けそうな気がしますね。
まだ無料分の途中ですが、男の子は人に対して誠実だし、包み隠さず本心を伝えてくれ、不出来なヒロインのことを受けとめてくれているのに対し、ヒロインはというと、そんな彼に対してアレも嫌コレも嫌と駄々ばかりこねて、相手の立場や心情などお構いなく「自分が面倒ごとを考えたくないから」というワガママだけで全責任を放棄しているようにしか見えません。誠実に接してくれる相手に対して、あそこまで無責任で配慮もないと、ちょっと難アリだなあ…といった印象でした。自分が黒木くんなら、正直なところ守ってやる気も失せます。同情を禁じ得ません。
何事にも逃げてばかりのヒロインが、この先悔い改めるような手痛いしっぺ返しに遭うよう祈ります。それくらいでないと、きっと黒木くんの献身はヒロインには理解できないでしょうから。
登場するキャラがぶっ飛んでいて驚きました。特にヒロイン。
まず頭にきたからって人の髪を切るヒロインに衝撃。本当に傷害罪だよ…。男だからロン毛キモい、短い方がカッコいい!…っていう意見は正直私にもありますが、長い方が好きな方もいるし、何より髪型なんて本人の自由なのに、自分の勝手な妄想で他人の身体の一部を傷つけるってすごいヒロインだな…と。周りのウザさもありますけど、あんなヒロインじゃ何言われても自業自得だし、これからどんな展開でもヒロインを応援する気にとてもならなかったので、早々に読むのを断念しました。高評価なのが不思議ですね…
うんうん、と思わず頷いてしまうリアルな現実を散りばめながら、人間ドラマやサスペンス要素をうまく取り入れた秀逸な作品だなぁと、感心して読みました。動物の描写もとても緻密でお上手だし、夢中になって読み進めてしまいます。生き物ってひとえに言葉では表せない、そこがまた尊いんだと、気付かせてくれるお話ですね。
かき集めって感じですかね。傷を舐めて治す、とか破○の剣を思い出しました。命を狙われて危うい少女を、力ある異形が手に入れたがるのも同作からでしょうか。あの作品は色んな場所で奪い合うほどいい設定が多いので、こうも模倣作が多いと、ファンとしては苦笑を禁じ得ないところですが…。作家さんにどれだけ悪意があるのか分からないので、☆3にしておきます。
と無料分だけで思わせてくれる、丁寧な展開でした。ありがちなコンセプトではあるけど、ここまで難航する…というか、天然な子も珍しい(笑)男の子が健気だなぁ…と、純粋に応援したくなります。二人が幸せになれるといいなぁ…。とにかく言うことがないので、言葉少なですが、ただただ良かったです。
の詰まった、とても清々しくて胸がキュンとする、学生の時にしか味わえないようなさわやかさで、気分良く読める作品です。年相応の青さだったり、スポーツに取り組む少年少女のフレッシュさだったり、「こんな青春、いいなあ」と過去に想いを馳せてしまうような。味わい深いお話ですね。
無料分を読み始めたばかりですが、立ち居振る舞いが真っ当すぎるカレが、どれくらいヒロインを振り回していくのか楽しみです。でも、どんなにいじめ気質があったって、ああいう不当な場でのフォローを入れられるんだから、やっぱり優しいんだろうなと。ヒロインちゃんにはカレを信じて頑張って欲しいですね。
これからどうなるのやら、予想がつかない楽しさがありますね。誰もが心の奥に闇を抱えていて、それに呑まれるだけじゃなく、自分から一歩を踏み出していく。そんな意志の強さをもつ人たちが、一体どうやって相手を知り、絶望して、再び向き合っていくんだろう。そんな期待が膨らみます。
最近ではありふれている、「さわやかに見えて腹黒い」「だけどイヤな奴、で終わらない」男キャラの先駆けかもしれませんね。少なくとも、この作品によってグンと知名度が上がったような気がします。ぶっちゃけ全然好みではありませんが、こういう男子が絆されていく姿を見るのはとても楽しみだったりします。
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