5.0
誰も傷つけずに笑わせてくれる
鬼の恋愛ものって似通っていることがあるから、あまり期待せずに読みました。
しかし、面白い!これはコメディ漫画だ!
同系統の作品と似た設定もありますが、それでも個性があって、鬼・恋愛・コメディが組合わさった唯一無二の作品だと思いました。笑わせるのだって、誰も傷つけない温かい愛情深いもので、素敵です。登場人物みんなかわいい!
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鬼の恋愛ものって似通っていることがあるから、あまり期待せずに読みました。
しかし、面白い!これはコメディ漫画だ!
同系統の作品と似た設定もありますが、それでも個性があって、鬼・恋愛・コメディが組合わさった唯一無二の作品だと思いました。笑わせるのだって、誰も傷つけない温かい愛情深いもので、素敵です。登場人物みんなかわいい!
女性とは、ということを考えさせられました。年を重ねたら結婚しなくてはいけない、結婚したら子供が生まれていなくちゃいけない、学ぶことより家庭のことをしなくちゃいけない。。。いろんな権利や希望を、訳の分からない理由で叶えられない時代があった。そして、それを希望のあるものへ変えてくれた人々がいた。
そんなことに思いを馳せることのできる、素晴らしい作品です。
恋愛面でも心がキューっと苦しくなるようなところもあり、goodです。
人それぞれキャラクターというかパーソナリティーってありますよね。あれって、周りが作るのだろうか、自分で作り出してるのだろうか。そんなことを考えた。かっこいいと言われることに違和感があるなら、女の子に向いたデザインや素材の服を身にまとったらいいし、髪の毛伸ばしてもいいだろうし、仕草なんかもちょっと気を付ければいい。結局他人からの評価を気にしつつも、自分の好きなものを選んでいるわけだし、自分で好きなものを選んでいるのなら他人からの評価なんて気にしなきゃいい。最後には自分のことを見てくれる人に出会えるんだからっていうことで、出会えたわけです。
なんなんですかこれは!
すべてが素晴らしい!
どのネーミングもいい。弱木強ってなによ!自分のお気に入りはコンビニ「ヨブントリブン」。よく思い付きますね!
華さんかっこいーーー。かわいいし。もう、ギャップ萌えの頂点ですよ。
弱木くんもどんなに怒られても、華さんへの気持ちが途切れなくて、しゅき。大好きと、尊敬の念をどちらも持っていて素敵。華さんに、スーツの方が似合ってるって言ったところ感動。1番芯が通ってるかも。
あーもー、大好き。尊いわぁ。
「お前、私のこと好きだろ」
誰がどう見ても、聞いても、絶対、歩はうるしのことが大好き。それなのに大事な大事な一言「好き」はある理由から、まだ言っていない。ここぞというときのために取っておいている。これをけじめと言うのだろう。
しかし、「好き」以外は全てと言って良いほど、好きの気持ちを表現しきっている。その言葉の数々が女性を喜ばせるもので、それを無骨な歩が無表情で言うものだから面白い。うるしは転がされている。
この作品はからかい上手の高木さんを書いた作者さんの作品とのことだが、私は高木さんは好きじゃない。あまりにも人の好きの気持ちをもてあそびすぎているように感じる。
しかし、この作品は、「好き」をうまく避けながら好きを伝える、幸せいっぱいのお話なのでとても楽しい。
歩の言葉に照れずにいられる人はいるだろうか。
クールで真面目な長男。クールでイケイケな次男。穏やかで器の大きい三男。美男子三兄弟に囲まれる、使用人女子高生ヒロイン。しかも高校はわけあって女子はたった一人!!!じわりじわりと長男ににじり寄るド天然ヒロイン。
-----何度このシチュエーションに憧れたことか!
評価は思いの外低いけれど、森永あいさんの作品のなかで一番大好き。
森永あいさんの真骨頂のギャグはそのままに、他の作品とは少し違ったシチュエーションでテンション上がらずにはいられません!
妖物は好きだけど、こんなに胸を高鳴らすのは初めてです。
高校生が主人公なんて、高校生の2倍の年に近い自分が楽しめるわけ無いと思っていました。ところが、もう、胸が苦しいわドキドキするわで大変なことになっていますよ。
一歩ずつ確実に歩み寄る二人に試練が次々と襲いかかる。周囲の臣下たちに助けられながら、何とか乗り越えていく。単純な恋愛物ではなくいくつもの要素が組合わさって面白い物語です。
ちなみに、主人公に日頃ちょっかいだしている妖怪たちが、腕に絡み付いたり足首に噛みついていたりしているのはかわいくて好きです。
吹き出しました。すごい笑えた。
欲のぶつかり合いからデートを重ねてきたけど、だんだん不純な欲が薄れてきて、一人の人として好きになっていくんだけど、それまでの過程がコメディで、いろんなパロディぶちこんでくるのが本当におかしかった。
好きになり始めたら、だんだんうまくいかなくなってきた。相手のことを大切に思えば思うほど、うまくいかない。
面白さと切なさとが合わさった作品です。
夏目巡に振り回される主人公。
こちらも夏目の行動の意図が分からず、これまでの常識を覆してくるので振り回される。
これからどうなるのって期待させられて、それでいて飽きない。
ただ、主人公をいじめる輩が現代にこんなやつらいるのかよっていうくらいクソで、そのあたりが感情移入できないかな。
ストーリーは韓国ドラマの雰囲気をやや感じる。
めっちゃ面白いというのは、内容が深いと言う意味で、面白いです。
本当にこんなことがあったらいいな、をぎゅっと詰め合わされているようです。この世にある憎しみを徹底的に晴らしてくれる。スッキリします。ただ、いっぽうで、次の回になんとなくモヤモヤを繋ぎ残しているように感じます。それがまた読み続けたくなる魅力でもあります。
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