5.0
最高にすき!
この作家さんの作品は、ほんとにハズレなしです!
短編ならではのテンポの良さ
センスある台詞回し
無理のない設定と展開
あとは、何と言ってもキャラが良い!
すっぴん、ボサボサ、グダグダ姿を『かわいい』って言われて嬉しくない女なんて、いないっしょ。
ホントに、やりおる男だわ、明野さん!
共感と、ときめきと、安心感が詰まってて
何度も読み返したくなる作品。
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レビュアーランキング 500位 ?
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この作家さんの作品は、ほんとにハズレなしです!
短編ならではのテンポの良さ
センスある台詞回し
無理のない設定と展開
あとは、何と言ってもキャラが良い!
すっぴん、ボサボサ、グダグダ姿を『かわいい』って言われて嬉しくない女なんて、いないっしょ。
ホントに、やりおる男だわ、明野さん!
共感と、ときめきと、安心感が詰まってて
何度も読み返したくなる作品。
漫画特有のご都合主義展開がなく、リアルで面白い
更に、キャラも最高。
女性ならではの生き辛さはもちろん
ずるさや、浅はかさも、ちゃんと描いてて
主人公が、これまでの自分の生き方を反省し、意識改革しているので、応援したくなる!
手間ひまかけて育てた茶葉が美味しくなるように
二人の関係も、ゆっくり時間をかけて愛を育めるといいね!
板前見習い追い回しの主人公と老舗旅館の若旦那
強く想い合う気持ちはあるものの、住む世界の違う二人の結婚は
ともすれば、シンデレラストーリーに思えるけれど
それだけではありませんでした!
まず、主人公が健気で可愛く芯の強い努力家。
素敵な女性で応援したくなるキャラなのが良い。
身分相違の彼からの求婚に、あらゆる障害を考慮して
思いとどまるパターンがお約束だけど、彼女はちがった!自分の意志を貫くその姿は強く美しい。
そして若旦那の一途さも、たまりませんね…
この二人なら、どんな困難に見舞われようとも
お互いを想う気持ちで乗り越えてくれると思う。
揺るぎない愛を感じるから。
いやもう、苦しい…
漫画読んで声出して笑ったの久しぶりだわ。
クセ強すぎるすべてのキャラが最高に魅力的。
とりわけバアちゃん、神がかってる!もう大好き。
序盤の主人公は世間知らずの恩知らずなロクデナシ
救いようのないダメ男キャラだけど
実は心根の良い優しい子なのよね。
読めば読むほどに、彼が可愛く感じてくるよ。
とんでもない設定と展開だけど、随所に愛が溢れてて
ふんわり幸せな気持ちになれる不思議。
もう!ちょっと!市ヶ谷さん!待ってくれ!
こんなの、柊子さんじゃなくたって落ちるんだが。
最高しかない、ホントに全てがツボすぎて
読みながら拝んでます、私。
いやはや、しかし
スーツ男子描くのうますぎませんかね?
スラッとした身体に長い手足と小顔にオシャレなヘアスタイル、あぁもう…
全身ショットが美しすぎて見惚れちゃう。
余裕もあって、そつなく何でもこなしちゃう
ハイスペ市ヶ谷さんだけど
そんな彼の赤面姿とか、もう鼻血モンだよ!!
はぁ………もう………大好き!
なんという独特な雰囲気の作品なんでしょう?
唯一無二とはこの事か。
序盤では、主人公に若干の嫌悪感を抱き、引くんだけど
話が進むにつれ、どんどん彼に惹かれている自分に気付く。
うん、すでに彼のペースに丸め込まれてる証拠ね。
こんな感じで翠さんも、彼と付き合ったんだろうな。
そして、メインの二人はもちろんのこと
モブ(と呼ぶにはもったいない)の彼らも、めちゃくちゃ良い味で、それぞれキャラが立ってる。
カオスでシュールなワードセンスと
斜め上を行く展開で飽きることなく楽しめる作品。
どこにでもありそうな
だけど、どこにもなさそうな
色んな愛が描かれている。
幸せだったり、最悪だったり
楽しかったり、苦しかったり
穏やかだったり、うるさかったり
ページをめくるたびに
様々な感情が溢れ出す。
どれも、わかりやすいハッピーエンドではないけれど
だからこそのリアリティ。
そしてその、しこりみたいな余韻に浸るたびに
やっぱり、いくえみ綾だよなぁ、って感じることができる幸せ。
2話目、3話目は、比較的ビターなストーリーでした。
特に2話目『ヘビークラウド ノーレイン』はかなり重めの内容で
ゆえにラストをどう締めるかが難しいと思うのですが…
短編で、ここまで深く、かといって重くなりすぎないユーモアを混ぜながら
絶望と希望をしっかり描く、あのラスト…
いやぁ、さすがです。
彼らの一歩踏み出した、その先の未来を応援したくなる素敵な作品でした。
お約束、テッパン少女漫画の恋愛モノは
夢や希望がこれでもかってくらい詰まってて
『オイオイ、んなことあるかよ〜』ってツッコミながら読むのも
それはそれでオモシロいんだけど
正直眩しくて、眩しすぎて
ちょっと胸焼けするときあんの。
そんな時にピタッとハマる、この作品。
アラフォー…
しっかりオトナになっちゃったけど
だからって誰もがスマートに振る舞えるわけじゃないし
経験を積んだ事で、うまくできることが増える反面
プライドが邪魔をして、保守的になったり…
いくつになっても、一歩踏み出すのって、めちゃくちゃ勇気がいるんだよね。
響くなぁ…刺さるなぁ…相変わらず、大好きだなぁ。
学生時代、単行本を買い揃えてました。
ずっと大好きな作家さん。
甘酸っぱくて、苦かったり
キラキラしてるのに、切なかったり
楽しいぶんだけ、ざらついた痛みが残る
思春期特有の複雜な感情の描写が素晴らしくて
読み始めると一瞬で、あの頃に戻れる感覚。
やっぱり今も大好きです。
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