4.0
思い込みを解放してくれる
自分の年齢が五十を越えているとはいってもマンガにはどこか非現実を求めているもの。高齢女性が主人公とのことで現実を突きつけられて楽しく読めないかと思いましたがそんなことはありませんでした。年齢を重ねることで得た豊富な経験は、生きやすくするとも言えるけれど見方を変えれば経験に縛られるともいえる。柔軟な自分になれそうな気にさせてくれる一冊です。
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自分の年齢が五十を越えているとはいってもマンガにはどこか非現実を求めているもの。高齢女性が主人公とのことで現実を突きつけられて楽しく読めないかと思いましたがそんなことはありませんでした。年齢を重ねることで得た豊富な経験は、生きやすくするとも言えるけれど見方を変えれば経験に縛られるともいえる。柔軟な自分になれそうな気にさせてくれる一冊です。
タイトルに惹かれて読み始めました。弱視という障がいを悲しいことだけで描くのではなく、日々の生活を描くことで弱視の人の生活を自然と知ることができる内容がよいと思います。ドラマが始まったのには驚きましたが漫画もドラマも楽しめそうだなと思ってます。
男女のカップルも同性カップルも変わらないんだよなぁとつくづく思わされる。日常の中にある様々な問題…カップルのすれ違いやお互いの親の問題…仕事における立ち位置について…どれをとっても同性カップルだから特別ってことはなにもない。
題材として取り上げにくいと思われたレスの問題をわざとらしくない展開で書かれていると思う。誰にでも当てはまるやりとりばかりで私自身もいろいろ考えさせられることばかりだった。
ありがちな恋のストーリーなんだけど読んでいると心が洗われてほっこりします。人を好きになるのは尊いことだし切なくても人生を彩る素敵な出来事なんだと思わせてくれます。
ドラマを観たことがきっかけで漫画を読んでみようと思いました。正直漫画の世界観は独特すぎて驚きましたがそのぶんドラマとは切り離して読めるかなとも思いました。
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