4.0
凶暴
白竜ファミリーの中でも、かなりイケイケの抗争が描かれている。そんな動乱にも動じない、まさしく「不動」というタイトルがピッタリ。
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白竜ファミリーの中でも、かなりイケイケの抗争が描かれている。そんな動乱にも動じない、まさしく「不動」というタイトルがピッタリ。
いや〜、ロドリゲス先生の、艶っぽい作品群を読んでいるので、この絵柄とタッチにはズッコケましたが(笑)、妙にリアルな実情の中でのサラリーマンのブルース(憂鬱、悲哀)が心に沁みる。名作だと思います。
加瀬あつし先生の「カメレオン」のような、おバカな主人公のサクセスストーリーのような展開を期待します。
ドラえもんをはじめ、マンガには「そうだったらいいのにな」の夢が詰まっているべきだ。主人公の冒頭のミジメさがある分、応援したくなる。
タイトルになかなかパンチがあるので、気になって読む人は多いと思う。絵はとてもキレイなので、内容を色気のある方法に寄せていくとなお良し。
日和の気持ちの移り変わりがとても丁寧に描写されていて、読んでいて心地よさを感じる。同棲生活を見守りたい。
より良い人生を生きるためには、死を客観視できることが大切だと考えさせられる。カート・ヴォネガットの死生観に通じると感じた。
ほのぼのとした絵のタッチと、おおらかな登場人物のユルさが、読んでいて心地がいい。女子のそれぞれのキャラがたっている。
読んでいるうちに、網浜さんに対する嫌悪感や憎悪、肩凝りのような鈍い痛みにも似た感情を抱いてしまう。単純明快な勧善懲悪モノがなぜ好まれるかというと、読んでいてストレスが溜まらないから。このマンガはストレスが溜まる。でも、我々は多かれ少なかれ、この種の感情を心に飼っているではないか。そんなことを感じた一作。
女子×私生活×食べっぷり=生き様という図式が新鮮。ストレス解消や生活の充実に、肉の果たす役割は大きいと思う。
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