5.0
年上すぎる男性
20歳という年齢差の二人ですが、なかなかお似合いです。似鳥先生はこの年で教授という異例の大出世した先生ですが、本当になんというか「本の虫」で生活力の乏しさや何というかこう、頼りなげな感じとか…気取ってないのがまた素敵ですね。本当に抜けていてぽやっとしているのですが、時折見せる40代の男の顔とのギャップにやられました…。この先も変わらぬ二人であってほしいです。
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20歳という年齢差の二人ですが、なかなかお似合いです。似鳥先生はこの年で教授という異例の大出世した先生ですが、本当になんというか「本の虫」で生活力の乏しさや何というかこう、頼りなげな感じとか…気取ってないのがまた素敵ですね。本当に抜けていてぽやっとしているのですが、時折見せる40代の男の顔とのギャップにやられました…。この先も変わらぬ二人であってほしいです。
6話で明かされる真実。5話まではなんてことない話だったのに、6話で明かされてあー…なるほど、と。カフェの周りのお客さんがヒソヒソしていたのも、旦那が離婚したのも納得の6話でした。
婚約者ではなく、母親ですね。ダラダラと読んでますが、陛下がかっこよすぎでした。これは陛下とのラブストーリーだったか…と一瞬思ってしまったくらいです。いつ終わるのかはわかりませんが、毎回現代のごはんを作っておいしいと食べて…グルメ漫画かな、と。ヒロインの父はどうしようもないクソ野郎ですし、残されている妹がだんだん不憫で…。ちょっと飽きてきました。
今のところ楽しく読めています。結婚出産を機に止めてしまったフラメンコでしたが、また始めることに。
楽しくて仕方ないという表情がとても素敵です。仕事のシフトを趣味で変えるなんて、という方もいるかとは思いますが、自分が輝けるものがあるというのは本当に羨ましい。仕事も大事ですが、自分を大事にしたのですね。仕事も大事ですのであまり迷惑をかけない辞め方はあると思いますが、情熱のままに突き進む母の姿を追っていくのが楽しいです。あとは夫の理解を得られると良いのですが。
一足のハイヒールでシンデレラのように美しくなれる!という魔法の靴がもしも手元にあったら…?
と、ついつい考えてしまう私には絶対にいただけない代物ですが、ヒロインの灰島ちゃんが自分の感情や相手のことを考えながら何度も靴を履いてはいろいろな気持ちに気づいてしまい、ちょっと苦しそうに見えてかわいそうでした。そしておいしそうにご飯を食べる姿は可愛かったです^^
嫌われているのかと思いきや、援護射撃打ってくる同僚もいたり、なかなかいい環境下で働けている灰島ちゃんが羨ましいです。最後まで読むか悩みましたが、ちゃんと読んですっきりできて良かったです。
80代のおばあちゃん、まり子さんは文芸作家さん。家には三世帯が暮らしていて、おばあちゃんはちょっぴり邪魔者扱い。色々あって家出をしたまり子さんがたくさんの人と出会い、昔想いを寄せていた相手とほんのわずかの間恋愛をしたり、年を取ってからの初めての親友が出来たり、本当にたくさんたくさんの人と繋がりました。
最終話まで読み、家出をしたから繋がった人たちを見て、本当に出会いは「宝」と感じました。
私は、まり子さんの半分くらいの年齢です。家族を持ち、自分の時間は昔よりもずっと減りました。そして新しいことにチャレンジする気持ちは年齢と共に失われ、新しいことなど一つも始められませんでした。でもこれを読んで、ちょっと勇気を出して新しいことを始めることができました!
このお話はフィクションです。理想もいっぱい詰め込まれているし、第一そんなに世の中甘くはないとは思います。でも、それでも、確実に私の背中を押してくれた作品です。
出逢えてよかった。
たとえご都合主義と言われても、私にとって「傘寿まり子」は勇気をくれた1冊です。
ありがとうございました。
作者様、本当におつかれさまでした。
人とはいつどんなところで出会いが待っているかわからないものだな、と思いました。
スイーツ好きのオフ会で出会った四人ですが、世界って狭いのね、と感じます。世の中、SNSで便利にはなりましたが、その分人からの思わぬ攻撃があったり、もしくは偽りの自分を作り、誰もがうらやむ存在になりすましたり、使い方次第で人柄がうかがえますね。楽しく読めましたよ。
まぁすごくよくネタを仕込んでくるなと感じます。女子トークは確かに盛り上がりますが、今やこんな友達付き合いがないので懐かしくもあります笑
普通に読んでいて私は結構面白いです。色々な人間がいますものね。自分とは違う人間の話はなかなか面白い。どこにでもいる友達同士のトークよりはだいぶ毒部分も多いですが、自分にふりかからない話は楽しいものです。もう少し若かったらこんなトークも楽しめたかなぁ。とりあえずお酒飲みながら楽しく読んでます。
夫の浮気疑惑の真相があきらかになった今、いったいどうなっていくのか。先を知りたいと思って読み進めたけれど、夫サイドの話になりまだ先結果はわからずじまい。嫌われたくなくて嘘をつく、自分より劣っている人のほうが幸せなのが許せない、みんなそれぞれの感情で動いていて、結果的に人を傷つけた。修羅場、ですね。望んだわけではないけれど、結果うまくいかなくなることもあるし、暴いてやるぞと意気込んで暴いた結果、自分が傷つくこともある。
意外にも旦那さんに同情している自分がいます。文ちゃんに笑ってほしいな。
このお話は人間が暮らす世界と魔族が暮らす世界が、完全に断絶しているところから始まりました。魔族には人間の生贄を捧げなくてはならない、その取り決めを守るために矢面に立たされたのはヒロインのサリフィ。サリフィが魔族の生贄になり、魔族の世界へ足を踏み入れ、王様と恋をします。沢山の試練がありました。人間は魔族にとって排除すべき対象です。でもサリフィと触れ合ったひとたちはみんな少しずつ心を開き、優しい気持ちがたくさん見られました。ひとつひとつ乗り越えるたびに強くなり、それでも優しさを失わず、まっすぐ自分の意思を貫くサリフィと王様の姿をみていっぱい涙が出ました。
個性あふれるキャラクターたち、本当に好きです。アミト姫、可愛い。
最初は魔族だらけのお話でちゃんと読めるかなと心配でしたが、最後までしっかり楽しく読めました。
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