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シェリーがウジウジするタイプのヒロインじゃなかったのでよかったです。
マイクも女性との関係でトラウマがあったようですが、だからと言って軽薄になるわけでなく誠実で、理性のある男性でした。
ただ、終盤急にシェリーを疑い出し、話も聞かず暴走したのには残念でした。
シェリーが結婚させられそうになった男や、父親とどんな確執があるのか、信託財産はどうなったのかなど気になる点がそのままで終わっていて、モヤモヤしました。
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シェリーがウジウジするタイプのヒロインじゃなかったのでよかったです。
マイクも女性との関係でトラウマがあったようですが、だからと言って軽薄になるわけでなく誠実で、理性のある男性でした。
ただ、終盤急にシェリーを疑い出し、話も聞かず暴走したのには残念でした。
シェリーが結婚させられそうになった男や、父親とどんな確執があるのか、信託財産はどうなったのかなど気になる点がそのままで終わっていて、モヤモヤしました。
アントンの情緒不安定さが気になりました。
ちょっとヒステリーで気に入らないとキレて言葉で傷つけて・・・
ダイアナとベッドを共にするのも「えっ、今?」と言いたくなるタイミングで、盛り上がりに欠けました。
疑問ですが、産みの親を探すのに秘密にしないといけないものなのでしょうか?
今幸せに暮らしている親のことを想って秘密にしているのかもしれませんが。
最初からアントンに相談していれば、ここまでこじれることはなかったのにな、と思います。
ニックがローズやその妹に近づいたり優しくしたりするのは何か裏があるのかと思いましたが特に何もなく、少し拍子抜けしました。
ローズと親しくなるきっかけが、初対面が良いものでなかった、というだけでなくもうひとひねりあればよかったかなぁと思います。
ニックが独身主義者だと知っているローズが、愛しても結婚はできないと考えて潔くお別れしたのはかっこよかったです。
いつまでもウジウジしたり、ダラダラ関係を続けるヒロインでなくてよかった。
ケイトが姪っ子を異常にかわいがっていることから、なんとなく先が読めてしまいました。
また、姉夫婦がケイトにした言動があまりにもひどく、実の姉とは思えないしうちに腹立たしかったです。
娘にとってはあんな義両親に育てられるより、ケイトとジャックに育てられるより方が幸せに間違いないと思います。
娘が養女だということをすでに知っていたのはちょっと意外でしたが。
絵に関しては、時々「ん?」と思うところがあり、偉そうに言える立場ではありませんがプロの漫画家さんとしては疑問に思いました。
ヒロインのクラリーは私の好みに合う女性ではなかったけれど、仕事をきちんとやりとげようとする姿勢は好感が持てました。
ニコラスは無愛想だし偉そうだし何を考えているのかわからなかったけど、最後ちょっと照れたりしたのは可愛かったです。
結局ナイジェルがクズ男だった。
卑怯な上に頭も弱くて、クラリーも生死をさまよう事故は同情するけれどナイジェルと別れられてよかったんだと思います。
話の内容については個人的にはあまり魅力がなく、大きな盛り上がりもなかったのでこちらの評価です。
結婚式で襲われ逃げ出す時と、逃げてローナンと一緒にいるようになってからのショショーナ王女の印象が違って最初は違和感を覚えましたが、「気乗りしない結婚」や「父親の言う通りにしている」ことが本来の自分ではないからだとわかると納得できました。
とはいうものの、その奔放さや無邪気さがどうも好きになれず、ローナンが惹かれた理由がわかりませんでした。
ローナンの子ども時代の過去は辛かったけれど、それでもどこかで母親や家族を求めていたのは切なかったです。
修二がかっこよく頼りがいがあって、一途な男性でよかったけれど、修二の親に結婚を反対された時近くにいなかったのは別として、結果的に親の言いなりになっていたのは腑に落ちない感じがしました。
若さゆえ、そうせざるを得なかったのかな。
ヒロインに関しては、流されやすくて束縛夫に違和感を覚えながらも愛している、愛されていると思い込もうとしていて好きになれませんでした。
自分を変えようと思うようにはなったものの、結局は修二に助けてもらっていて依存性が高い女性なのでしょうね。
元上司の女性が夫婦関係の違和感を感じ取ってくれていたのがよかったです。
ミステリアスな美女とその女性に惹かれた男性の物語です。
自分のことを話さず何か隠していると男性は気になったようですが、そこまで秘密にすべきことなのか?とちょっと疑問でした。
両親の事故は仕組まれたものだったのかも知れない、自分も命を狙われているかも知れない、と恐怖を感じるのはわかりますが、そこまでするヤツなら名前を変えてもどうにかして居所をつかんできそうでは?
なんとなくミステリアスさが不十分だったような気がします。
最後はいつものごとく駆け足のハッピーエンドでした。
悪者が逮捕されそうという以外にも何かと解決しないといけないことがあるよね…
カルメンと再会したファルークが、憎しみや怒りでいっぱいだったのに、いつの間にかなかったことになっていて府に落ちません。
兄のスパイ疑惑、どうなったのでしょう?
そこははっきりさせておくべきでは?
カルメンも、ファルークが何か誤解していると感じていたように思いますがそれも放置で…
それとも私の記憶違いで二人の誤解は解けていたのでしょうか?
最後も二人はハッピーエンドではあるものの、国としてはどうなんでしょう。
姑息な兄に皇太子を任せて、国王もそれで納得、とか終始主人公二人だけが中心のお話でした。
頑張っても結果を残しても結局認めてもらえない主人公の境遇はかわいそうだなと思いました。
夢中になれるものがみつかってよかった。
内容としては知り合った男の子が推しのアイドルの双子の兄弟、という設定でドキドキしたり意識しだしたりというところなのでしょうが、私はあまり興味が持てませんでした。
男の子のキャラが好みでなかったからかなぁ・・・
主人公に好意をもつきっかけもよくわかりませんでした。
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