5.0
わかりすぎる…。
うちにも来るんです。
餌をねだりに来る野良猫。
何かもらうまでテコでも動かないくせに、触ろうとすると「シャーッ」って言うんです。
野良のくせに妙に毛艶がいいので、きっとあちこちの家で同じように餌をもらっているのでしょう。
我が家のことなんて自動給餌機くらいにしか思っていないだろうに、ニャーニャー鳴かれるとご飯をあげちゃうんですよね…。
人間なんて所詮猫様のドレイなんだなと痛感します。
だから作者さんに共感120%です。
- 4
レビュアーランキング 12318位 ?
5 | 42件 | |
---|---|---|
4 | 20件 | |
3 | 2件 | |
2 | 1件 | |
1 | 0件 |
21 - 30件目/全38件
うちにも来るんです。
餌をねだりに来る野良猫。
何かもらうまでテコでも動かないくせに、触ろうとすると「シャーッ」って言うんです。
野良のくせに妙に毛艶がいいので、きっとあちこちの家で同じように餌をもらっているのでしょう。
我が家のことなんて自動給餌機くらいにしか思っていないだろうに、ニャーニャー鳴かれるとご飯をあげちゃうんですよね…。
人間なんて所詮猫様のドレイなんだなと痛感します。
だから作者さんに共感120%です。
おバカでかわいい犬くんと鬼畜で賢い猫。
どっちもかわいいですねえ。
よく
「犬は『飼ってやってる』くらいの気持ちで大丈夫だけど、猫は『居ていただいている』くらいの気持ちじゃなきゃだめだ」
といいますが、本当にその通りだと思いました。
どっちもいいんです。
犬の真っ直ぐなかわいらしさに癒され、猫のきまぐれに翻弄されて過ごす日々はとても幸せなんです。
うちは今は犬しか飼っていませんが、やっぱり猫もほしいなあ、と思わせられるお話です。
漫画家さんの発想力と創造力っていったいどうなってるんだ、と思わせられる作品です。
画風は好き嫌いがあるかもしれませんが、独特な世界観と圧倒的な迫力があるので、自然と引き込まれます。
ぐいぐい物語が展開していくような漫画が好きな方は絶対にハマると思います。
主人公のフリーランスの苦悩とか、漫画家さんの本音かな、と思うところがあり、ただのほのぼの系のお話ではないところがいいです。
建築家さんの変態っぷりもおもしろいですね。あそこまで吹っ切れたイケメンの変態…。彼氏にしたら苦労も多いでしょうが、楽しいこともたくさんありそうですよね。
主人公の老後や孤独死に対する不安は共感できる部分も多ので、主人公を応援しながら読み進めたいと思います。
シロとクロが理屈抜きでかわいいです。
優しくてちょっと頼りなさげな主人公とのコンビネーションもいいです。
シロとクロの「おいしい顔」に、こちらも幸せな気持ちになりました。
明日のお弁当はしゃけのおにぎりに決めました。
なんでペンギン?
それにちとせちゃんってコウテイペンギンかオオサマペンギンの子供だよね?
なんでいつまでも子供のままなの?
なんていう現実的なツッコミなんてどこかにふっとんでしまうかわいらしさです。
京都でちとせちゃんに会えたら、京懐石でも鱧でもなんでも好きなものおごってあげたいです。
あ、ペンギンだから鮎のほうが好きかな。
今度京都に行ったら、「ちとせちゃんいないかなあ」なんていう妄想を楽しんでしまいそうです。
物語の早い段階でポコが狸であることがわかり、逆にびっくりしたのですが、ポコのあまりのかわいらしさに細かいことはどうでもよくなりました。
ちょっと抜け感のある絵、うどんの国ののんびりとした風景、優しい登場人物たち…。
親の死とか相続とか、人生で避けて通れない問題をポコのかわいらしさが癒してくれる、そんな優しいお話です。
学生の頃、ルネッサンス期のイタリアについてほんの少しだけ勉強したことを思い出しました。
私が勉強したのは主に絵画についてでしたが、人々の生活はこんな感じだったのかな、と思うとともに、学生のときに勉強したことを断片的に思い出してきました。
まだまだ先が長く、読み終わるまでにあと何年かかるんだろう(物語が完結するまでに何年かかるんだろう)…という感じですが、気長に読んでいきたいと思います。
チェーザレの舞台と自分が勉強した絵画を巡る旅をしたら楽しいだろうな…と妄想中です。
吹っ切れたハイテンションっぷりがたまらなく楽しいです。
これこそマンガでしか表現できない世界ですよね。そうかそうか、私がインフルエンザになったときは細胞たちがこうやって頑張ってくれていたのか…。と納得させられました。
では理科の勉強になるのか、と言われれば微妙なところですが、人体の神秘に興味をもつきっかけにはなるかもしれません。
そんなことを抜きにしても、体の中を所狭しと暴れまわる細胞たちがとても楽しいですし、一読の価値はあると思います。
妖怪とかのお話でおどろおどろしい場面もあるのに、物語全体には陰惨なイメージがありません。
物語展開のテンポがいいからでしょうか。
このようなファンタジーって、時として妖怪の世界寄りで話が進み、ファンタジー慣れしていない読者を置いてけぼりにすることがあるのですが、このお話はそれがないんですよね。こちらの作者さんはファンタジーではないお話も書いているので、ファンタジー慣れしていない読者のツッコミどころがわかっているのかもしれません。
まだ4分の1くらいしか読んでいないので、もうしばらく読んでみようと思います。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています