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なろう出身と書いてあったからまた異世界転生モノかと思ったら童話の世界のような物語が展開されていて数話で引き込まれた。
竜や魔法やモンスターや王様や勇者が登場して、オムニバス形式で主人公や登場人物が変わる。
どの話も好きだけどケットシーのお母さんと女の子の話はとくに好き!ケットシーのお母さん、懐バッグスケール過ぎてドラゴンは育てるし魔人は育てるしで、ほんと母は強しといったものだなあを地でいっていて面白い。
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レビュアーランキング 18位 ?
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なろう出身と書いてあったからまた異世界転生モノかと思ったら童話の世界のような物語が展開されていて数話で引き込まれた。
竜や魔法やモンスターや王様や勇者が登場して、オムニバス形式で主人公や登場人物が変わる。
どの話も好きだけどケットシーのお母さんと女の子の話はとくに好き!ケットシーのお母さん、懐バッグスケール過ぎてドラゴンは育てるし魔人は育てるしで、ほんと母は強しといったものだなあを地でいっていて面白い。
お迎えがくるよ、の世界観の怖さにゾッとしつつストーリーに引き込まれてしまいました。おそらく深刻な高齢化社会なんだろうなあ。宝くじを買うみたいにくじを買って生存年数の権利を得なければ政府に連行されてしまって…まあおそらく処分されると作中ほのめかされていますが…。
しかし家族が険悪になることなく思い合ってる家庭で良かったと思います。孫があれだけ必死に頑張ったのと同じ分量、おばあちゃんも家族を思ってたんだろうなあ
めぐみさん可愛い〜。
再放送を子供の頃見てました。
そのスピンオフをまさかこの歳になって拝めるなんて。
めぐみさんは本編時代からいわゆる意地悪役ポジ(ギャグ要因)って感じでしたが空回りしてるとことか可愛げのあるとことか結構好きなキャラでした。
今こうしてみるとめっちゃくちゃ可愛いな〜。マミよりずっと萌えキャラじゃないか。
しかし子供だったのであまり深く考えなかったけれどプロダクションの社長が所属するトップアイドルと恋仲なんてスキャンダルもいいとこだし商品に手を出すなんて今だったら考えられないですね。
社長イケメンだしめぐみと二人三脚で頑張ってきた絆があるからまあそんなふうにもなっちゃうか…ってのはありますが。
めぐみの視点で見るとまた一味違った面白さがあります。でもこれ、クリーミィマミ知らない人は楽しめるのかな?知ってる私は楽しく読めました!
ネタバレあります。
まーた異世界転生悪役令嬢ものかよ〜!どうせ同じ展開なんだろ!って思ってすみませんでした。
この視点は新しい!
現代のエミという女の子が悪役令嬢レミリアに転生、まではよくあるし転生したエミも断罪ルート回避の為に頑張るが、ただひとつ違うのがエミは悪役令嬢レミリア推しでレミリアの未来の為にどんな努力も惜しまなかったことと、悪役令嬢レミリアがエミの内側に存在し、エミの頑張りを見守りながら記憶や経験、自分に対する愛情を共有出来たこと。優しく温かい家庭で育ってきたエミは心優しくひたむきな少女で彼女のあたたかさに触れ攻略キャラたちも心を開いていく。そんな中、ゲームの正規ヒロイン星の乙女ピナが登場。この乙女が最悪。どう見てもおまえが悪役だろ!ってツッコみたくなる悪い顔を見せてくれるのも面白い。この星の乙女ピナ、頭悪くて考えなしに動いて攻略キャラに逆に嫌われていく。だが悪知恵だけは働くようで、チートアイテムを使って攻略キャラを強制的に惚れさせ、とうとうレミリアとして生きるエミを陥れ断罪まで追い込む。味方が一人もいない状況に心を閉ざしてしまったエミに代わって表に出てきたレミリアがピナやピナに惑わされエミを信じなかった周囲に復讐する為に立ち上がる。そこまでの展開も本当に面白いし復讐の準備をコツコツ整えていく過程も面白い。あとレミリアがエミを愛しすぎていてすごい!そこある意味一番の見所。
小気味良い展開でだらだらしていないので毎回面白いしサクッと読めておすすめです。
なんて可愛いラブストーリーなのか!
黒ギャルが地味な男に恋をして一途にアプローチと創作界ではありがち設定なのにヒロインの黒ギャルたまおがめっちゃくちゃ良い子過ぎて応援したくなる!
最初黒ギャル怖がったた(怖いのはめちゃくちゃわかる)楽丸君もそんなたまおの性格の良さに気づき思いあっていくんだけどその過程がめちゃくちゃ可愛いです。
つけたばかりの付け爪を怯えられているとわかったらすぐに爪切りで切ってしまったたまおに私もきゅんとしてしまいました。
16歳の花が姉のかわりに歳を誤魔化して10歳上の高嶺とお見合いすることになるが初対面で嫌味を吐かれ印象は最悪。花もブチ切れカツラを投げつけてその場を退出してしまうが、後日高嶺から連絡がきてデートすることになる。という王道少女漫画なんだがコミカルで一筋縄ではいかない二人の性格なんかがいいスパイスになってとても痛快なストーリーで面白い。どんどん読み進めてしまいました。
ただ可愛いだけの天然女子が「ふええ」となったりするのでもなく、欠点のないパーフェクトイケメンが現実離れした求愛するとかではなく、いわゆるベタベタの少女漫画苦手な方も楽しんで読める軽快さがあっていいです。
高嶺と花の嫌味の応酬見ていてとても楽しい。これはとてもいい。
最初はアニメから入って、原作も気になって読んでみました。アニメが素晴らしく良かったので期待しながらの読み始めだったんですがアニメと絵柄がちょっと違う?でもどちらも可愛いのであまり気にならずに読めました。そして原作もめっちゃくちゃ面白い!癒しですね〜。ちょっとした事件は起こるもののキャンプ知識でなんとかひていく感じや、キャンプご飯なんかも「食べたいっ」と思わず声に出してしまうくらい美味しそう。アウトドア派じゃないのでこの作品でどれだけ良いと思っても実際キャンプはしないと思いますがしないかわりにこの作品をずっと見ていたいくらいには楽しい。
壮大な愛の物語だな、と思った。
いろんな意味で。
そこまでフランシーヌにこだわれたのは手に入らなかったからなのか…
ラスボスの執着がストーカーじみていてそれも見どころの一つだが、その狂気を通して本当の愛がわかるという反面教師的役割を果たしているのが面白い。
なるみはすでに男として完成されているからか、もう一人の主人公ともいえる勝がどんどん成長していくのが見ていて楽しかった。
旧約聖書の神は7日で世界を創った…から発生する世界観。
生き物を創るときに「下請けに出した」という要素が入るのが面白い。お堅めの聖書エピソードにいきなり「下請けに出す」という発想は中々思いつけない。
その下請けの会社?を舞台に世界に棲む生き物たちのデザインを試行錯誤で創っていくコメディだが、設定だけに頼り切った中身のない作品ではなく、ちゃんと自然界のルールに則っており、それをわかりやすく解説してくれるから面白い。読んでいるとなんでユニコーンやペガサスが想像上の生き物なのかがわかる(飛べないからとか骨粗鬆症になるから、とか)。身近な生き物の知らなかった生態までがここでわかる。
そういう面白い雑学は勿論、デザイナーたちがみんな個性的なのもいい。
個人的には可愛いものをたくさんデザインしてくれる海原さんが好き。ガタイのいい男の人なのに可愛いものデザインするギャップがたまらない。
古い少女漫画で絵柄も今から見ると古いけれどそれもあまり気にならないくらい内容がいいです。
少女漫画でも恋愛メインではなく少年たちの青春メインで涙も笑いもこの作品独特の空気もあって楽しい。
たまにとんでもないパラレルワールドや心霊現象や事件や、かと思えば普通に体育祭や文化祭やで盛り上がり恋に友情に部活動にと、とにかくあとからあとから新鮮な内容が目白押しにやってくるので読んでて飽きない。
主人公スカちゃんのちょっと可哀想な境遇も不幸といえば不幸だけどギャグ漫画のスパイス的な不幸で(本人からしたらかなり頭を悩ませることだろうが)そんな重くなく読める。かと思えば周りのキャラの背景が結構重かったりもしつつ、それもやはりこの漫画ならではの空気で余韻のある結末へと向かわせる。
名作といえる作品だと思います。
無料分だけでもぜひ。
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