5.0
つい夢中になってしまう
主人公クラリスは実の両親から虐げられ、姉のマチルダを溺愛していた。そんな時に辺境伯との結婚話が持ち上がる。この姉マチルダがまた根性が悪くて最悪な女。どこで話が入れ替わったのかわからないけど、辺境伯が求めていた人物は姉のマチルダだという。そして妹のクラリスは自分は代理で姉の代わりに結婚するんだと思っていたのだが、本当は元からクラリスを求めていた。最悪なのは姉のマチルダ。辺境伯が超絶イケメンだとわかった途端に、結婚相手を交換しましょうと言い出す始末。おまけにこのマチルダは母親が当時婚約していて駆け落ちした男の子供だった。だからクラリスは正統な子女だけれどマチルダは血のつながりはない。おまけに家は火の車。この先どうなるのか。
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