4.0
26話まで読みました
26話まで読みました。
現代から弥生時代(かな?埴輪あるし)に湖を通って飛ばされてしまったあさひ
そしてそこで出会った有力者の息子のすばる
二人ともあさひが花嫁として生け贄に捧げられた水神さま
彼らが中心のお話です。
幼少期の物語はかなり残酷で、あさひはすばるの母に騙され水神さまに捧げられ(重りをつけられて湖に沈められる)、助かったと思ったら沸騰した熱湯に手をつけられ、水神の加護があるなら助かるはずだと火傷をおった体を放置されたりします。
その後は割愛しますが、色々なことを経て、あさひは尊ばれ巫女として奉られることになります。
時は流れて、成長したあさひとすばる、年を取らないように見える水神
相変わらずあさひは巫女として村に奉られ、他の村からも狙われる存在になり、あさひを巡って戦が起きます。
まだ序盤といった感じですが、辛い幼少期を乗りきり(読むの辛かった…)、あさひが水神の妻になるのか、すばるの妻になるのか、それとも現代に戻ることができるのか、このどれでもないのか…、そもそも、あさひはこの先も生き続けているのか、、、
人間の身勝手さや醜さも突きつけられる物語ですが、見守りたいと思います。
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