3.0
タイトル通り、実は失恋はしていなかった。という話。
高校生の時、カナがなぜ電車で声をかけちゃいけないのか?長く付き合ってる彼女がいるって何?と聞けてたら拗れなかったのかな。でもヤゴも余計な事してるけど。
羽島さんも言葉足らずでカナを傷付け、結局自分に返ってきてる。
そもそも兄の彼女・妻はいつまでも羽島さんを頼り過ぎでは。これではいくつになっても誤解される。
それで羽島さんは又カナを同じ目に合わせたし。
大人になって再会するけど、二人は全く別人の様に変わっていて、トラウマでそうなったのかな。
今度は羽島さんの方が積極的でハッピーエンドだけどなんか暗いな〜
レビューだと、小宮さんと南条さんの話の方がいいと書いてますが、小宮さん自体があまり好きではないので、読もうかどうか?迷ってます。
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