4.0
面白い
会社で感じていること、ありがちなことが細やかに描かれています。
実際にはあのように立ち向かえる人はみたことがないし、自分がそうしようとすると作品内と同じように、有る事無い事、四方八方から組織的な潰しにかかられてしまい、あそこまで貫き通せないか、貫き通しても左遷されたり。。。そしてまた機を待つ、の繰り返し。
そしてその正義は本当に必要なのか?正義を通さないで誰か一人に泣いてもらったほうがより多くの人には穏やかで幸せなのではないか?とか。
そのモヤモヤも描かれつつ、少しスカッとするようなストーリーでした。
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