3.0
後見人のアネッタが曲者
ペディーニールズの作品らしい展開です。
ただ、教授の後見人のアネッタが結構くせもので、主人公も手を焼きます。
主人公は契約結婚だからと静かに教授への愛を見せないようにしています。
アネッタの気持ちの変化があった11話目はちょっと感動でした。
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ペディーニールズの作品らしい展開です。
ただ、教授の後見人のアネッタが結構くせもので、主人公も手を焼きます。
主人公は契約結婚だからと静かに教授への愛を見せないようにしています。
アネッタの気持ちの変化があった11話目はちょっと感動でした。
ベティ・ニールズの原作好きなので読みました。
ドクター、オランダ、Hシーンなしとお約束の展開です。主人公の母親以外はほぼいい人なので、安心して読み進められます。
主人公が凄く頑張り屋さんです。
主人公とドクターがゆっくりゆっくりお互い意識していく感じです。
ジコチューの母親はサイテーですが。
静かにゆっくり進んでいく展開だったのと、絵がそれに合っているな、と感じました。
最後の方でドクターが主人公に「気持ちを抑え込まないで」みたいに伝える辺りはなんかキュンってなりました。
絶望的に男運のない主人公(今回が6度目)が結婚式をドタキャンされる話から始まります。
婚約者が主人公の荷物(パスポート)を持って別荘へ雲隠れしたため、婚約者の兄と一緒に車で別荘へ行く道中(アメリカ横断)が凄く楽しいです。
こちらも旅行している気分になります。
最初の2話だけで評価入れてる方が多いんじゃないかな?
ベタなハーレクインな展開(金目当ての女が〜)な冒頭ではありますが、主人公が道中生き生きしている姿は見ていてスッキリします。
3話目以降からが話が車旅の内容に変わります。
読むと案外おもしろいと思うけど。
主人公とヤーケが結構早めにくっついてしまい、あれ?まだ先が長いぞと思っていたら案の定波乱な展開。
オランダ人貴族のヤーケの自宅で模様されるパーティーで自分の振る舞いや存在がヤーケを不幸にしてしまうと思った主人公は自ら身を引きます。
その後、主人公を幸せにするためにヤーケが取った行動にちょっと感動しました。
主人公の夢が叶って良かった。
満点とまではいかないまでも、私はいい話だと思いました。
いつものベティ・ニールズの原作だとオランダが出てくるのに今回は全く出てこない。
違う意味で期待を裏切られた。
話の展開としては主人公が片想いしているドクターには婚約者がいる。
その婚約者はとってもいい人。
お似合いの二人の間には入れない、この思いはあきらようという状態が12話の前半まで続きます。
主人公が仕事で頑張ってる姿も最初から最後まで通して描かれています。
ベタな恋愛ですが、テンポ良く話が進むので読んでいて楽しかったです。
濃厚なエッチシーンは全くありません。
そこはいつも通りのベティ・ニールズのお話どおりですね。
主人公メリンが上司の教授に惹かれ、早々に気持ちを伝えるところはびっくりしたし、けっこう潔い主人公だなと思いました。
それに比べて教授の方ですが、メリンの気持ちに応えて抱いてしまいますが、なぜメリンに惹かれたのかの描写もなく、一言二言のセリフの描写で終わってしまったのが残念。
途中モヤモヤ感ありますが、最後はハッピーエンドで収まってるのでよしとします。
最後はお互い愛してる💕という展開です。
主人公が幼少期の出来事で足が悪く、そのことを最後まで気にしています。
主人公→母不在、父親に愛されていない
ヒーロー→母親が父親を捨てて出て行った
似たような境遇だったことが分かりお互い打ち解けていきます。
ヒーローの母親が本当に最低です。
後半登場しますが、主人公を言葉で傷つけます。
自分だったら耐えられないです。
ヒロインのクラリスが結構しっかり者です。
秘書の仕事を完璧にこなそうとする姿勢と、雇い主のアダムを煩わせないようにしようとする心意気、一線を越えないよう最終話まで気持ちを保とうとしています。
村の女ボスみたいな老女を中心に村社会でいじめられるシーン、本当に許せませんでした。
アダムがクラリスに惹かれてるのがちょっと分かりづらかったんですけど。
大体最終話でまとめられてしまってるパターンです。
ヒロインは過去に亡くなった恋人との誓いをずっと守っている義理堅い女性ですが、その心の壁を破るのがヒーローです。
ヒーローも実は家族のことで心に傷ついています。
そんな主人公たちが前に進んでいく、そんなお話です。
こってりした大恋愛ってわけでも、胸を焦がすような大恋愛ってわけでもないんですが、ヒーローのプロポーズシーンのセリフは感動しました。
ボスと秘書ものかと思ったら全然違ったお話。
ヒーローの方ではなく、その父親がアメリカの元大統領にそっくり(笑)
ヒーローはちょっと表情固いかなぁ?
わざとそうしてるのかわからないけど、ちょっと線が固めに感じました。
それからボスとのというタイトルは違う気がする。ボス(になる予定の人)とのが正しい。
なんか全体的にあっさりしすぎていて、あまり感情移入出来なかった。
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