4.0
サラっと読めます
テンポよく話が進みます。
凄く嫌な人も出て来ないし、主人公も自立してるしで嫌な気分にはなりません。
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レビュアーランキング 13144位 ?
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テンポよく話が進みます。
凄く嫌な人も出て来ないし、主人公も自立してるしで嫌な気分にはなりません。
ダミアンがすごくいい人。
ダミアンのお母さんもいい人。
ダミアンの弟は...。
後半で、ダミアンの弟に出て行くよう言われた後の辺り以降の展開で涙が出ました。
なんで主人公そんな扱い受けなきゃいけないのかっていう。
ダミアンが実は主人公に一途で良かった。
絶望的に男運のない主人公(今回が6度目)が結婚式をドタキャンされる話から始まります。
婚約者が主人公の荷物(パスポート)を持って別荘へ雲隠れしたため、婚約者の兄と一緒に車で別荘へ行く道中(アメリカ横断)が凄く楽しいです。
こちらも旅行している気分になります。
最初の2話だけで評価入れてる方が多いんじゃないかな?
ベタなハーレクインな展開(金目当ての女が〜)な冒頭ではありますが、主人公が道中生き生きしている姿は見ていてスッキリします。
3話目以降からが話が車旅の内容に変わります。
読むと案外おもしろいと思うけど。
3部作シリーズのラストの作品です。
シリーズものなのに、新装版が3部作の最後からっておかしくない?
先に前2作品を新装版化するべきでは?
「舞い戻ったプリンス」「百万ドルの逢瀬」を読んでから読むと話が繋がって更に面白いと思います(リンクないので作者さんの作品一覧から飛べます)。
主人公とヤーケが結構早めにくっついてしまい、あれ?まだ先が長いぞと思っていたら案の定波乱な展開。
オランダ人貴族のヤーケの自宅で模様されるパーティーで自分の振る舞いや存在がヤーケを不幸にしてしまうと思った主人公は自ら身を引きます。
その後、主人公を幸せにするためにヤーケが取った行動にちょっと感動しました。
主人公の夢が叶って良かった。
満点とまではいかないまでも、私はいい話だと思いました。
この作品を読む前に「ハイヒールを脱ぎ捨てて」を読むと、作品がよりおもしろくなると思います。
王女と爵位を持たない一般人男性のお話です。
全話読みましたが、骨董のブローチが二人を引き寄せた感があります。
ホイズマ先生の婚約者が性悪女で、イラっとしました。
ベティ・ニールズ原作の話の方を読みたかったので、詳しく読んだのは8話から。
たった3話のお話でしたが、ほかの作品にも劣らない展開で読みやすかったです。
個人評価は魅惑のドクターのみしか読んでないので満点に出来ず。
ほぼほぼの作品が、女性が男性に対して「愛してる」気持ちが伝わらず、最後にやっと男性からの愛してるの告白が聞けることが多いのですが...
この作品は男性側が主人公に対してはっきりと「愛してる」を伝えます。最後にではないです。
なのでパターン的にちょっと珍しいな、と思いました。
いつものベティ・ニールズの原作だとオランダが出てくるのに今回は全く出てこない。
違う意味で期待を裏切られた。
話の展開としては主人公が片想いしているドクターには婚約者がいる。
その婚約者はとってもいい人。
お似合いの二人の間には入れない、この思いはあきらようという状態が12話の前半まで続きます。
主人公が仕事で頑張ってる姿も最初から最後まで通して描かれています。
ベタな恋愛ですが、テンポ良く話が進むので読んでいて楽しかったです。
濃厚なエッチシーンは全くありません。
そこはいつも通りのベティ・ニールズのお話どおりですね。
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