3.0
認めがたい話もあるから微妙
ベルばらが大好きでずっと読み返していますが続編は自分的に許せない話があって複雑。
アンドレの幼なじみは元々宝塚歌劇が娘役トップに与える役のために宝塚側が池田先生に頼んで無理矢理作られた後付け設定。これをエピソード編に載せてオフィシャルになってしまったのが何とも複雑です。
オスカルのドッペルベンガーがフェルゼンと踊るなんて本筋にも影響が出るので許せない。
ジェローデルが最後にポーの一族になっちゃうなんてその設定は自分の中では無かったことにしました。その分星2つマイナスです。
フェルゼンの最後を描く話はこれで本当にベルサイユのばらが完結したんだと思える位感動しました。本当は連載当時にこれを描きたかったんだろうな。
- 2