4.0
容姿(髪の色や瞳の色)が似ていないことで、不義の子と言われ、父親&継母&妹から使用人以下の扱いを受けてきた主人公のシェリル。
セノデール辺境伯様から結婚の申し込みがあり、私にも家族が出来ると喜んで嫁いだシェリルだったが、「おまえは誰だ」と言われてしまう。
男遊びをする妹が、シェリルの名を名乗っていたため、間違えて求婚したのだ。
シェリルは男遊びなどしないし、高価なドレスや宝石をねだることもない。部屋で刺繍をして過ごしては、離縁された後の働き口などを考えていた。
屋敷内で流行り病が蔓延し、元気なシェリルが病人の看病をする。
手際よく暖炉に火をつけたり、お茶を出したりするのを見て、シェリルに関心を持つようになるセノデール辺境伯様。
シェリルに対する誤解がとけて、お互いに相手を想いながら、気持ちがすれ違う時期を過ごすが、ある事件によってセノデール辺境伯様が自分の気持ちを確信する。その後はとても幸せな時間を過ごしていますが、どうやら妹が何か企んでいる…?
絵が少し幼稚な感じがしますが、ストーリーは面白いです。
ただ、1話の値段が高いと思います。
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