【ネタバレあり】花は咲くかのレビューと感想（3ページ目）

本屋さんで見付けて、読んでみたいなと思いつつ、急いでいたので買えませんでした。

ずっと気になってて、後日、時間がある時に本屋さんに行くと売り切れてましたが、ここで見付けられて良かったです(*^^*)

出会った時、2人とも持ってた雑誌が同じって、なんかすごく良いな〜と思いました。

こんな出会いあればな〜と思いながら読みました(笑）

良かったです。

ヨネダコウさんの作品が好きで、こんな感じの人間模様が深く描かれている作品ないかなあと思っていたら出会えました。
とにかくエロシーン！って方には向かないかも知れませんが、とても内容は濃くて良いと思います。ラストは少し物足りない感じもしますが、だらだらしてしまうと思うのでこらはここでいいのかなと言った印象です。

もどかしい

エッチなシーンはほとんどありません。複雑な人間模様と、登場人物の心情をいろんな方向から描いた作品だと思います。引き込まれてしまい、先が気になって全話購入してしまいました。禁断の世界へ踏み込もうとする中年のサラリーマンと、人に心を開いてこなかった青年の恋愛模様。。それを取り巻く環境や人々。いろんな視点から見ることのできる作品だと思います。

とてもよかったです！
主人公が無愛想であまり人との交流を持たないところにあるサラリーマンのと出会いで少しずつ感情を見せてれるようになる感じがとてもよかったです。純粋に2人が恋愛しているところがたまらなく胸キュンポイントでした。CDも聞いて見たんですが、キャラクターと声がとてもあっていてとてもよかったです。

作者さん

買い。憂鬱な朝と全く違う作風ですね。こちらの方が日常的にありそうな感じ。どこにでもいる仕事に疲れたサラリーマンが、亡くなった父親に囚われ続ける青年に出会い彼と彼の周りにいる人々に少しずつ影響を与え変化をもたらしていく。日高先生の作品は本当に登場人物達の心情や人と人との関わりに触れるのがお上手。エッチなシーンは少なめですが内容重視の方にオススメです。

良かった

深みのあるストーリーで、切なくもあり、キュンキュンもしました！
よく見るBLとはまったく違う印象でした。
エロは控えめですが、すごく綺麗な絵だし、話しもしっかりしてるしとても楽しめました！
またこういう作品に出会いたいなぁ。。。

表紙が綺麗だったので、電子ではなくコミックで買いました。重たいテーマのBLです。

小さい頃、あることがきっかけで閉ざされてしまった蓉一の心。それを桜井が少しずつ開かせます。
蓉一も、蓉一の周りにいる人間(親族)も、それぞれにいろんな思いを抱えていて、誰一人それから解放されていない。だけど、あるとき水川家とはまったく縁のない桜井と言う男が関わることによって、波乱はありつつも少しずつ好転していきます。

全部で5巻なのですが、1巻を読んで少し「なんか違うな…」と思ってしまいました。しかし、読み進めていくうちにどんどんハマり、最終巻の5巻の表紙を見たときに涙がブワワッと溢れて止まりませんでした。そんな思いで読んでいる方、きっと少なくはないと思っています。

絵を描いている蓉一、笑った蓉一、桜井への自分の気持ちに気づいた蓉一、桜井から好きだと言われたときの蓉一、初めて桜井と結ばれて恥ずかしさの極限でスネる蓉一、どれも本当にとても可愛いです。