5.0
アニパーシリーズの最初のお話?なのでしょうか。先に「氷泥のユキ」を読んでから、この作品を知り速攻買いました。一吹が可愛い!賢二さんがかっこいい!側から見てるとお互いラブラブじゃん!って思う甘々系です。
by
RDJ
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アニパーシリーズの最初のお話?なのでしょうか。先に「氷泥のユキ」を読んでから、この作品を知り速攻買いました。一吹が可愛い!賢二さんがかっこいい!側から見てるとお互いラブラブじゃん!って思う甘々系です。
高校生・一吹の視点で描かれる物語は、『大人』を好きになってしまった切なさや苦悩が繊細に表現されていて、胸を打つ場面がいくつもありました。
とはいえ、余裕があって大人で異性愛者である賢司の態度はどう見ても『ただの友人』へ接するものとは違ってましたから、このダダ漏れちゃう恋心を隠すような描写があれば、もっとハラハラドキドキできたのになぁ、なんて思います。
初めて読む作家さんでしたが、表現が私の好きな一歩ミチ先生に似ていて「わ、当たり!!」と嬉しくなりました。
ほかの作品も読んでみます。