5.0
記憶の戻らないままではあるけど瑞葉は幸せな感じだった。人助けのためとは言え姉の振り袖を着て知り合いの接待のパーティーに参加して、女性だと思った相手から好意をもたれるとかどんだけ似合うのだろうか。
トラブルに巻き込まれて、拉致されて危険な状態にあい、子供の頃になんどもきかされた母親の言葉が頭に繰り返してなんとか自力で逃げだし再び怪我をおいながら、無事救助されて偶然にも記憶も取り戻してもうこのときには涙がとまらなかった。
ぜひこの作品読みたいと思っている方はシリーズで読まれることをオススメします。
by
匿名希望
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