5.0
リアルだけど少女漫画要素もあり尚且つ残酷
ゆりあ先生の赤い糸から作者にハマっています。
作者の作品はリアルなんだけれど少女漫画要素も含んでいて面白い。尚且つ山岸先生に影響されただけあって独特の残酷さも描かれている。
主人公の母親が私の実母に似ていて、私自身が娘にやっているかもと反面教師となっております。この母親自分自身に対してはポジティブなんだけど娘にはとてもネガティブな呪文を毎日のように投げかけていて毒親だなと腹立たしかったです。
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ゆりあ先生の赤い糸から作者にハマっています。
作者の作品はリアルなんだけれど少女漫画要素も含んでいて面白い。尚且つ山岸先生に影響されただけあって独特の残酷さも描かれている。
主人公の母親が私の実母に似ていて、私自身が娘にやっているかもと反面教師となっております。この母親自分自身に対してはポジティブなんだけど娘にはとてもネガティブな呪文を毎日のように投げかけていて毒親だなと腹立たしかったです。
最後まで読みました。
どうして言っちゃうんだよ〜!と思いながらも昇華したい気持ちもわからんでもない…のかな??
引き込まれてしまうのが入江さんの手腕だなあ。
たまたま聞いた深夜ラジオから聞こえてきたたどたどしいパーソナリティの声がどんどんたかこの人生を潤わせて行く。
離婚、介護、仕事、娘の不登校いろいろあるけど週に1度の深夜ラジオがたかこの生きがいになる。
ラジオのパーソナリティは25歳のバンドマン自身も不登校だった経験を歌にしてたかこの心にも現在不登校の植松少年の心にも響く。
ご近所飲み屋の美馬さんたちとの関わり合いも好き。
日常の漫画は好きです。
親との関係や仕事場でのこと、なんでもない日常に更年期にも入りつつある女性のモヤッとする気持ち。
ただし、主人公に共感するかは別です。
癖のある主人公です。
序盤はたかこさんに感情移入して読んでました。
娘より若い子に恋愛感情を抱くかなあと思ったけど、そういうこともあるかも知れませんね。
全体的には楽しく読ませていただきました。
私より少し年上のヒロインですが、日々の生活に感じる虚無感というか不安というか…そこを脱していくところが良いです。中学生に手を出すのはマズいし、ロック歌手ばりの暴言には笑ってしまいますが…
若い頃バンドの追っかけしていて、ライブが生き甲斐になっていた時期を思いだし、コロナ終わったら久しぶりに参戦したいと思いました!
正直画力が厳しいです。主人公は人畜無害そうな風体だけど、結構感じの悪い狭量な老けたおばさん。共感も好意も持てない人物で興味が湧かない。
途中から色気付く所が見ててしんどいです。
無料話だから読んでみたけど、購入は60ptとか80ptと高くてビックリ。作者さんは色々見誤ってるなと感じました。、
バツイチで実母と暮らすたかこは社員食堂で働いていますが、あまり人ともしゃべらず身なりも気にしません。実母は耳が遠く話が噛み合いません(笑)
ポジティブの母とネガティブなたかこさんは性格も合わないですよね。
そんな2人の住むアパートに娘の一花がやってきます。
一花は拒食症の様でみるみる痩せていきます。
たかこは自分も経験があるため無理に食べさせ様とはしませんが、どうしてやるのがよいのか悩みます。
子供が食べられなくて痩せ細っていくのを見ているのは辛いですね。
転校した学校で男子生徒が一花ちゃんの事をキモいと言った事で先生に暴言を吐いてしまうおたかさん。
これはいけませんね。
一花ちゃんは笑って済ませますが、私だったらもうその学校には行けません。
ナスティインコというバンドを好きになり、どんどん行動的になり変わっていくおたかさん。
この辺りはめちゃめちゃ応援してましたが、中学生のオーミ君に好きだと言ってしまった事には共感できませんでした。
引っ越ししてしまったらもう会えなくなるのかもしれませんが、いい思い出にしておいた方がよかったと思いました。
母親と暮らす楽しみも友達も無いバツイチアラフォー女性のたかこさんがラジオパーソナリティー(バンドマン)のファンになる事で日々の小さな楽しみやときめきが増え一喜一憂する姿が可愛らしくほのぼのとして癒されます。
45歳と80超の母と2人暮らし。はじめは絵の描写がつらかった。私は今35歳、45歳ってこんな老けてんの?!あと10年後こうなってるのって!希望もないし娘と離れ離れでつらい。でも、途中から希望がちらつき始めた。人生暗いことばっかじゃないって思いたい。