4.0
(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
お母さん!!
何時から?お母さんって気持ちが暴走しはじめて、知らないうちにゆるーかったり強かったりするしめつけしちゃうのか?
不思議?
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お母さん!!
何時から?お母さんって気持ちが暴走しはじめて、知らないうちにゆるーかったり強かったりするしめつけしちゃうのか?
不思議?
わかるわかるって、頷きながら読みました。
どのヒロインも私と違うし、どのお母さんも自分の母とは違うタイプだけど、やっぱりなんか、わかる。
プロローグを読んで
「私がいる…」と思いました
確かに自由も素敵だけど、自分で考えなくて良いってある意味最高の贅沢なのかも
実の親子だからこその感じ出てます。
大人になっても子供は子供って事ですかね。やっぱり、本当に頼れるのは、甘えれるのは自分のお母さん。
お母さんに会いたくなってきました。
友人、夫婦、仕事、恋人、兄弟と、
さまざまな人間関係にくっきりと
食い込んでくる母娘の関係。
わかるわーとうなずきながら読みました。
側に居るとうざったくて重くて面倒でも、離れたり他人からみると羨ましいという「隣の芝は青い」という印象の作品でした
母と娘の関係がテンポ良く、ユーモアもあり少しシビアでもあり非常に読みやすく書かれています。共感できるところが多く、読み終わった後、母に会いたくなりました
娘の立場である人はもちろん、
今、母の立場である人
これから母になる人
必読です!
こうだから母を嫌いになる
こうだから子どもに嫌われる母になる
そのヒントや答えが書いてあります。
自分と家族のありかたを見つめ直せますよ!
母と娘の関係だからこその、ふとしたモヤモヤ。それがとても上手に丁寧に描かれています。
自分の母には何も思ってなくても、この作品を読んで「ああわかる」と思わず泣けてきました。
けして現状は変わっていないけれど、最後はポッと心に温かいものかが灯るような、清々しい読了感でした。