【ネタバレあり】東京ラストチカのレビューと感想

せつない、けれどじんわり。

3話無料で読み始めましたが、読んで良かったです。
最初はうーん…という印象でしたが、後半からラストはそうくるか…の展開でした。

ストーリーは切ないですが、その中に描かれる、お互いを想いあう気持ちにじんわりとさせられます。
ラストは涙がとまりませんでした。

当主が主人公の花に万年筆を渡すシーンがあり、花は同じ台詞を呟くのですが、1巻と2巻では意味が違うのには…泣けました。。

エピローグがあったことで全体の終わり方も良かったです＊

時代もの好きです❤︎

こういうのは男のほうは結構俺様系が多いと思ってたけど…
そうでもなく
主人公と関わっていくうちにますますいい人？にっ！！
これから幸せになっていくのかな？って思っていたらあの展開！！
切ないです＞_＜
あまりぐだぐだせずいい終わりかただったと思います！

この時代のお話が好きで全話一気に読みました。花はこの時代の女性らしく芯が強いが控えめで純粋な人。光亭様は最初の馬車の場面で腹黒オレ様？かと思いましたがそうではなく、優しく思いやりのある男性です。2人はすぐに惹かれあいますがやがて花に悲しい現実が。

切ない

時代物か大好きで、前から気になっていたので、買いました。買って本当によかったです。
この時代特有の切なさがいっぱいで、きゅんとします。
ハッピーエンドか？と言われるとそうではないかもしれませんが、これが、この時代の身分差の恋のベストで綺麗なかたちなのかもしれません。

切ない

お互いの気持ちが綺麗にそして繊細に描かれていて作品にのめりこんでしまいました。当時はこういう辛い恋愛が多かったのだろうな、、主人公の病も現代の医療では治るものなのに。切ないです。