みんなのレビューと感想「未来への扉」（ネタバレ非表示）

短か過ぎです。

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絵に品がありとても魅力的なので購入しましたが話が短すぎだです。この作家さんのせいではないと思いますが畳み掛けるようなラストはないです。本当に残念です。

長崎さゆりさんは好きな漫画家さんです。中には苦手と思われる方もいらっしゃると思いますが、絵に力があり登場人物の心情がよく伝わってきます。
他の方もおっしゃってる通り、ラストが残念でした。 でも、ヒーローがヒロインを疑いつつ最後は信じてくれたところは良かったと思います。

背景は壮大ですが、問題を抱えたヒロインが、そのひたむきさでヒーロー父娘の心を溶かしていくストーリーです。ラストはそんなのあり!?って感じでヒロインの問題が解決します。
同じ原作者さんの「恋のレシピはいかが？」と「十二時の鐘が鳴るまで」が同じシリーズです。漫画家さんが違うからか、話の辻褄が合わないところもありますが合わせて読むとラストに納得できますよ（∂_＜）☆ ただ、余裕があれば…という程度かな…