5.0
忘れてはいけない
あの大地震を体験した人の漫画です。あの日、あの時どんなことがあったのか地震が起こったら、何が必要で何をしたらよいか分かりましたが、私には近くに実家も頼れる人もいませんが、確実に帰宅困難者になったら生きていけないと思い直しました。
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あの大地震を体験した人の漫画です。あの日、あの時どんなことがあったのか地震が起こったら、何が必要で何をしたらよいか分かりましたが、私には近くに実家も頼れる人もいませんが、確実に帰宅困難者になったら生きていけないと思い直しました。
あの日
それぞれの景色は違って見えてる
けど読んでると
深入りしちゃいそうです
景色が違ってる分
気持ちも違うから
なんとなく同感できる。
あの日、夫は岩手に出張に行ってて、私は2歳の子供と、新生児の三人で アパートでお昼寝してた時に揺れてとても怖い思いをした事とか、すごく思い出しました。
コミカルな絵柄ですが、実体験された御本人の作品なので、臨場感がすごいです。絶対に読んでおかなければいけないと思いました。
実際に起きた大地震についての話なので、現実的で良いです。この災害時はテレビでしか見てなかったので、現地での様子が知れてよかったです。誰しも読むべきだと思う。
体験者のリアルな経験が事細かく表現されています。今後、何かあったときのために、参考になりそうな作品です。
地震当時、わたしは沖縄にいたのでなんともありませんでしたが映像を見てショックなのか1ヶ月早くて子供を生みました。
地震慣れしていますよね、海外の住人に比べての日本人は。この先の地震災害に備えて、リアルな声として、読んでおくべきだと思いました。漫画の良さって、活字よりもダイレクトに伝わりやすいんじゃないかと思いますし、分かりやすいですよね。
絵も読みやすいし、こういうほんわかした画風ながら、当時の緊迫感が伝わってきて、引き込まれてしまいました。
被災地からこういう作品を発信して頂けるのはとても良いと思います。
重いテーマながらも、スーッと読めるし。
臨月のさちさんが無事で本当に良かった。臨月だと、不安でたまらないと思いますが、家族や職場と支え会う姿に心があたたまりました。
本当にすごい被害で、東海地区にすんでいた私も、その日の事は鮮明に覚えています。
震災をしらないひとたちや、震災を知らない世代のためにも、こういった漫画は必要だと思います。
画風がやわらかいので、読んでいても疲れにくいなと思います。