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心と体に大きな傷を負う事件に遭い、自分を否定してしまう少女。
心では信じている人も体が拒否してしまう。
女性ならではの悩みや思いを赤裸々に綴ったもの語りです
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心と体に大きな傷を負う事件に遭い、自分を否定してしまう少女。
心では信じている人も体が拒否してしまう。
女性ならではの悩みや思いを赤裸々に綴ったもの語りです
病気に対する偏見はいつまで経ってもなくならない。病気は違うけれど、コロナ禍のこの世の中、感染者を差別、偏見で見てしまう世の中になってしまった。
正しい知識を持って、正しく病気を恐れる。
どの病気に対しても大切なのはそこなんだと感じました
こういう事件はめっちゃ許せないですよね。
現実こういう事件がなくなること
いのります
いい話でした。
ひみつに関しては、当時はこのような事件が取りだたされることが少なく、今、読み返してみてリアリティがあり、時を経て良さを知りました
ねがいに関しては、未だにHIVに対する偏見などが変わらず、作中で旅館の皿が紙皿だった部分など胸が痛くなります
関係ない、と思っていても、知らなくては何も始まらない、知ることで、認識がかわるのではないか?と思います
こういった事件は、女の人が声をあげない限り公にもならなくて、例え声をあげても周りからは好奇の目で見られたりすることもあるだろうし。逮捕されたとしても、出て来て繰り返す犯人もいて、、、やるせないです。
見知らぬ男たちに乱暴された主人公。フラッシュバックのあまりの辛さに読むのが辛くなりました。最後は幸せになってほしいです。
絵が好みだったので、読み始めた漫画です。シリーズで色々とよみましたが、色々と考えさせられる漫画でした。今の時代、容易な判断でしてしまう事が危険であり…。怖い世の中でもありますよね。
これは同じ女性としてかなり心が痛む作品でした。
女性は何も悪くないのに女性も悪く言われてしまったりやるせない部分が多かったですが、勉強になりました。
カップルの揉め事なのか、事件性があるのか。本当に難しいラインです。
会って話して解決するのか会わない方が良いか…
何か起こってから動く警察ではないんですよ。という言葉を信じて安心した主人公が可哀想でなりません。
この日を境に私の人生は変わってしまった…と、一生癒えない傷をおった主人公。
「隙があったのだろう」「そんな格好してるから…」今でも言われますよね。
では、それなら乱暴してもいいのか?そんなことは絶対にないですよね。
この問題はなかなか理解されないし、泣き寝入りすることも多い。
今こそよく逮捕されたとか報道されますが、まだまだだと思います。
そして同時収録の作品。
病気に対する偏見や、理解しようと思ってもなかなか難しい問題です。
それに立ち向かう主人公たちの姿勢を描いています。