5.0
大恋愛
言葉の選び方や表情がとても上手い。
何度も読み直して、心に残る台詞がたくさんあって余韻に浸ってしまう。シリアスなの場面なのにクスッと笑ってしまうセンスもすごい。
相手への執着と強い思い。思いやるからこそ、離れて、離れては耐えられなくなって戻って。繰り返して二人はお互いを信じられるようになるのかな。
とても心に残る作品です。シリーズを通して、じっくり読むことをオススメします。
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言葉の選び方や表情がとても上手い。
何度も読み直して、心に残る台詞がたくさんあって余韻に浸ってしまう。シリアスなの場面なのにクスッと笑ってしまうセンスもすごい。
相手への執着と強い思い。思いやるからこそ、離れて、離れては耐えられなくなって戻って。繰り返して二人はお互いを信じられるようになるのかな。
とても心に残る作品です。シリーズを通して、じっくり読むことをオススメします。
このシリーズを読んでいつもささる言葉があります。
たまきの常務の愛人だった母が言ってた人のものをとったら必ず報いも受けるんだっていう言葉。
その時大伴はたまきは悪くない、あの時は誰のものでもなかった、と言う。
でもたまきと別れて、今ヶ瀬を選んだ。
今ヶ瀬も部屋に灰皿とマグカップが無かったら戻る提案はしなかった。
絆が欲しいと言った。それって深い。
今ヶ瀬の策略の積み重ねの結果とも言えるけど。良かったね、今ヶ瀬。
そんな出会いが出来るのも貴重だなと思えたのでした。私の中でこの作品はBLというジャンルではなかったです。
結局どちらもお互いのことが好きなのになんでこーもうまくいかないのか、、ゲイだからとかではないような、、
やっと本気の恋を知ったね苦しいねでも読み物としては最高に面白い!
シリーズ通して読了しましたが、結局ハッピーエンドなのかバッドエンドなのかわからずじまいで、消化不良(苦笑)。
受(先輩)が攻に転じた流れでそのまま行ってたら面白かったのになぁ。
映画を見る前に読んでみようと思い、購入しました。
BLは始めて読みますが、読みやすくてよかったです。他の話も気になります。
映画を見てからのこのシリーズだったので、最後もまた同じ展開になるのかと思ってました。そしたら、以外にも素敵な展開。良くも悪くもですけど。
実写化の出演者のファンで読み始めましたが、原作も大好きになりました。
人間愛についてもっと多くの人々が理解ある世の中になるといいなと思います。
前作で男女の関係になり、付き合い始めた二人の前に再び現れる一ノ瀬。
縁とはそういうものなのかもしれない。
これだけ1人の人を想えるって羨ましいと思いながら読んでいました。ただ、執着心が異常な所が面白い漫画です!
本当にオススメです!!
「窮鼠〜」「憂鬱〜」「梟」「俎上〜」と一気に読みました。
先輩の事を好きになり過ぎて不安定な今ヶ瀬が痛々しくて、読んでて辛くなってしまいます。一つ一つの台詞にも考えさせられて、何度でも読み返したくなります。
実際ゲイの人がノンケを好きになるとこう言う葛藤があるのかなと思ったり。
どうにか落ち着いたから良かったです。
指輪のくだりはホッとさせられましたが、手放しには喜べない後ろ暗い感じが残るところがまたイイです。