第8話 ぼちぼちイッてみっか。

あらすじ

▼第1話/自分の気持ちが確かならいいの▼第2話/そういうおまえがいちばん変わったよ。▼第3話/もう簡単には変わらないわ▼第4話/俺が本気で変えてやる▼第5話/本気なところ見て見たい▼第6話/早く本気になってみせてよ▼第7話/そんなに焦るなよ▼第8話/ぼちぼちイッてみっか。▼第9話/そんなに余裕で大丈夫?▼第10話/大丈夫じゃねえかも…▼第11話/珍しく弱気じゃない?●主な登場人物/加藤市吾(元小麦組構成員。かつては極道界屈指の武闘派として鳴らした28歳。約5年半の刑期を終えたらケーキ作りが待っていた。組の再興に燃えるが…。猫が死ぬほど苦手)、辰巳千夜子(摩耶と前夫との娘。父親の会社が倒産し、仕方なく松吉の元を訪れ同居。市吾とは最初いがみあっていたが、今は恋心を抱いている)、萩尾奈々(市吾が刑務所に入る前につきあっていた元彼女。偶然千夜子のクラスの担任になった。市吾を未だに思っている)、柏3兄弟(柏ブラザーズ。稲虫会の会長が雇った大阪の殺し屋3人組。それぞれがプロ格闘家だった経験を持つ)、椎名(市吾の幼なじみで、以前は小麦組にいた元相棒。現在は稲虫会に身を置くが…)●あらすじ/千夜子の通う蓬学園の文化祭。クラスで劇をやることになり、千夜子は主役に抜擢された。けれども市吾に対する自分の気持ちがよくわからない千夜子は、劇の練習に今一つ身が入らない。だが、小豆と話をするうちに、自分は市吾が好きなんだということに、ようやくハッキリと気がついた。そして文化祭当日。最初は見に行く気などなかった市吾だが、行ってやるかとなんとなく気持ちが動きかける。だがその矢先、突然電話のベルが鳴った。それは稲虫会の刺客からのもので、あろうことか奈々を誘拐したという。指定された場所に市吾が出向くと、そこには稲虫会が雇った大阪の殺し屋・柏3兄弟がいた。市吾は3郎、2郎の二人をなんとか倒すが、1郎には拳銃を突きつけられ、絶体絶命のピンチに。すると、そこへかつての相棒・椎名が現れ、市吾を救う。しかし椎名が市吾を助けたのは、市吾は自分の手で倒すという思いからだった。●本巻の特徴/文化祭で主役を演じる千夜子と、凶悪な刺客たちと対決する市吾の姿が同時進行で描かれる。窪之内作品には珍しく、迫力満点の対決シーンがメインとなるバイオレンス度の高い第4集。●その他の登場人物/小麦松吉(元小麦組組長)

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