Wake up! 2巻
あらすじ
▼第7話/最強たれ!▼第8話/運命の遊園地▼第9話/臨界速度戦▼第10話/ON YHE BEACH▼第11話/受信せよ!▼第12話/伝説の戦士▼おまけ/Wake up! ウラ話●主な登場人物/新道かすみ(松花高校に通い、空手部に所属する女子高生。176cmの長身で、勉強もスポーツも抜群。だがその正体は、銀河系最強の戦闘用バイオロイド・アルピナス11号)、長谷川ヒロシ(かすみの幼なじみ。身長153cmと小柄だが、子供の頃から常にかすみをイジメから守ってきた。かすみの心の支えである勇敢な男の子)、くう(行き倒れになっていたところを、かすみとヒロシに助けられた女の子。正体はアルピナス9号で、かすみを倒そうとする)●あらすじ/くうの攻撃にあい、重傷を負ったかすみ。病院に運び込まれたが、バイオロイドの持つ優れた治癒能力により、たちまち回復する。だがそのために、人体実験の材料にされそうになってしまった。それを知ったかすみは、必死で病院から逃げ出す(第7話)。●本巻の特徴/かすみを狙うくうは、夜の遊園地にかすみとヒロシを呼び出す。前半は、そこで繰り広げられる激しい戦いが描かれる。後半の舞台は、海辺で行われている空手部の夏合宿。そこにバウータというアルピナス型バイオロイド5号が現れた。電波を使って人々を操るバウータは、ヒロシや周囲の人々を意識を操作し、かすみを襲わせる。●その他の登場人物/ドクトル・アロー(銀河系最高の科学者で、バイオロイド遺伝子工学の権威・アロー博士の複製人格を植えつけられたスーパーハムスター。かすみの生みの親)、田中弥生(かすみ、ヒロシと同じ高校に通う目立たない女の子。だが彼女も実験体の一人・試作型<プロトタイプ>アルピナス2号で、宇宙船の遭難により、かすみたちと共に地球へ漂着した)、アルピナス4号(かすみの捕獲を母星の本社「ギルガ」から任されている。弥生を使って常にかすみを監視し、捕獲の機会をうかがっている)、バウータ(アルピナス5号体。精神活動の能力を守るため、疑似人格プログラムを別ユニットで構成する、二身一体のバイオロイド戦士)●その他のデータ/巻末には、作者が本作の元ネタを語る「Wake up! 裏話」を収録。
この巻の収録話
独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても、巻として表示している場合があります。
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