4.0
復讐劇
まだ序盤しか読んでいませんが、母や村人を殺した人が好意を抱いた人間というのはあまりに悲しすぎます。そういう2人の運命だとしたら仕方のないことだと思いますが、どうもあの侍中長が今後どこまでエリカを、そして団長を苦しめていくのかも気になります。この物語にハッピーエンドはやはり望めないのでしょうか…
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まだ序盤しか読んでいませんが、母や村人を殺した人が好意を抱いた人間というのはあまりに悲しすぎます。そういう2人の運命だとしたら仕方のないことだと思いますが、どうもあの侍中長が今後どこまでエリカを、そして団長を苦しめていくのかも気になります。この物語にハッピーエンドはやはり望めないのでしょうか…
最初から、ずぅぅぅ~~~っと暗くて、メチャクチャ辛いことばっかのお話で、サッサと王様暗殺しちゃえばイイだけの話じゃん?っていうのを、回りくどく、面倒くさく、わざと拗らせているような感じで、救いは“絵”が可愛いって所くらいで、正直、無料じゃなかったら最後まで読まなかったと思う。(; ̄ー ̄A
ところが!!
最後の2話での“救い”の章が、とてもとても良く!!…それまでと打って変わって、回りくどさは全くなく、スピーディーな展開だけど、ちゃんと大事な事はしっかり語られ、希望と優しさに満ち溢れたとても素晴らしいお話運びになっていて。
本当に、その前までの部分、43話も必要だった?!と、作者に問いたい。マジで。
…と、そんな訳で、「星2が妥当かな…」な感じを、思いっきり覆されたもので、本当にどうしよう???…って、めっちゃ悩んだ末に、まぁ、終わり良ければ…って事で💦と、大まけにまけて、最終的に星4つにしました。(; ̄ー ̄A💦💦💦
無料分をポチポチしながら、やっと最終話を読み終わりました。
最後の方は、駆け足感が多少ありましたが、『シャルルーーーーーッ!!』の一言です。
最終話ネタバレ少しあり。
シャルがあんなに優しい笑顔で迎えるられる世界があったんだと。
ラウくんとエリカ様の子供のお世話が出来る世界線があったんだと。
ホントに優しい笑顔で2人の小さなお姫様を見守るシャルに、ホントに良かったなーっと。
ホントに良かった((T_T))
子供時代に悲惨な出来事があったのでヒロインのエリカは感情を出さないクールな姫様
復讐のため何事も淡々とこなしてたとこに出逢った運命の人
でも因縁の相手だった事を知るのはだいぶ最終に近い後半ですがその間もけっこうダークな世界観でしたが最終話ちょい前でひっくり返りました
最終話はかなり駆け足で進んだのでちょっと飛ばしすぎじゃね?と思いましたがまぁダラダラするよりかは良いのかな
濃い内容で面白かったです
おすすめに出てきたので読んでみました。
異世界物が特に好きなので、この作品もとても面白いです。
これから先のストーリーがすごく気になります。
幸せな暮らしをしていたのに、突然全てを失ってしまったエリカ。
大好きだったお母さんも殺され、今は悲惨な生活、監視の目の下、働かされている。
母親を殺した鎧の男に復讐するためだけに生きている。
そんなエリカの元に安らぎを与えてくれたのが、不幸にも母親を殺したラウくん。
でもラウくんも犠牲者。
お母さんを助ける為に国王に命令され殺しをさせられている!
そして2人は惹かれあっていくけど…
母親を殺したのがラウくん。
母親の為に殺したのがエリカのお母さんだなんて
お互い知らない。
なんて可愛そうな2人。本当に切ないです。
国王、ほんとムカつきますね!最低〜
この2人に光はさすのか?
幸せになれるのかな??
先をしりたいけど、もっと残酷なこともあるのかと思うと…
平和に、ただ普通の温かい日常を暮らしていただけなのに、、理不尽に奪われた瞬間から
当たり前の日常、当たり前にあった平和が当たり前では無かったのだと、、
父王と王妃が必死で守ってきてくれた事を知る。
いつの時代も、戦争はどちら側から見るかで大きく変わり、やらなければやられるような世の中は、あってはならないと痛感します。
どうか二人が、乗り越えて幸せに生きていけますように。読み応えあります。
王女として幸せに暮らしていた主人公。誕生日に侵略されて、お母さん(女王)や国民たちを惨殺されてしまいます。逃げ延びて助けられたのは母を殺した仇の国の侍従長でした。メイドとして働きながら復讐の機会を伺う主人公。心を通わせる男の子もでてきます。でも悲しいことにこの子がまさに😢
策略を巡らせて立ちはだかる侍従長。
残虐な王。個人的にはこの王様、倒せると思うのですが🤔
母を殺された女主人公。人質に取られた母の命を守る為にヒロインの母を殺した男主人公。愛する人(人妻)を殺され、殺した男主人公に復讐したい物語のキーマン。一番悪いのは男主人公の母を人質にしている王だが、皆、この王を倒したいと思いつつも、実行犯に重点を置いていて、凄く当たり前で良い展開だと思う。
男主人公だけは諸悪の根源の王が仇(かたき)になるのだが、母を盾にとられて、実質1番の実行犯なのが、救いようのないところ。
母を殺した実行犯の顔を知らない女主人公と、女主人公の素性を知らない男主人公が出会って惹かれあっていくという悲恋の定番ですが、ゆっくり惹かれていく二人にモダモダし、敵か味方か判らないキーマンにイライラしますが、このキーマンが酷い復讐を考えています。
主人公たちが互いの素性を知り、タイトル回収になるのですが、そこからの大どんでん返しとも言える展開に驚きです!
キーマンも冷酷無比ではなかった…。
え?まさかそう来る?有りなの? …うん、有りなんだ。
ちょっとご都合主義っぽいから、星一つマイナスですが、総じて面白いと思います。
本当切なかったー。。でもラストは全部丸っと素敵なお話になるから最後まで読んでみて!大事な母を殺されてエリカも捕まって、母を殺した男に復讐を誓うんだけど、その相手がラウールって知らないまま、惹かれあっていくんだよね。でもエリカは囚われのみだからすんなり結ばれるってわけじゃないのも切なかった。最後は一気にどんでん返しだったよ!敵だと思ってた人が味方で、神で、昔に戻ってやり直せるとはね!面白かったです!