読んでよかった。
これは多くの人に読んでほしいです。
一つ一つ読んでて、悲しかったり怒れたり、逆に嬉しかったり…
「犯罪を起こす」人の気持ちは分かりませんが、小さな頃からの環境や家族構成で人は変わっていくんだな、と感じました。
絵は、どちらかといえば劇画?的な感じで、好みが分かれるかもしれません。でも、それよりも、人物の表情、気持ちなどがとても分かりやすくて、本当に読んでよかったです。
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これは多くの人に読んでほしいです。
一つ一つ読んでて、悲しかったり怒れたり、逆に嬉しかったり…
「犯罪を起こす」人の気持ちは分かりませんが、小さな頃からの環境や家族構成で人は変わっていくんだな、と感じました。
絵は、どちらかといえば劇画?的な感じで、好みが分かれるかもしれません。でも、それよりも、人物の表情、気持ちなどがとても分かりやすくて、本当に読んでよかったです。
心理に関わる仕事をしてました。なので気になって読み始めた作品です。
生まれながらに反社会性人格を備えた子などほとんどいない。親や周囲の人間から人権を踏みにじられて、結果的に人や社会を呪う人間になる。
事件が凄惨だと、必ず犯人を怪物扱いする論調が一般的になるが、掘り下げていくと必ずそうなる理由が存在する。本人の罪は消えないが、そういう人間を社会が再生産しないためにはそういった原因がもっと追求されるべきと思っている。
冒頭では事件を起こして入所した青年が、反社の親に虐待されていたことが明かされた。実の親が19年かけて醸成した人格が、果たして赤の他人によって癒され、矯正されるのか、非常に興味深いテーマ。
また、モブたちもやはりそれぞれに生育歴に色々あるようで、幼さや衝動性が垣間見られる。そういうところがきちんとリアルだ。おそらく現場に相当取材しているはず。
絵柄は綺麗では無いが、作品テーマに合っていると思う。非常に難しい問題だが、どこをゴールに持っていくのか、見守りたい。
※作品に対してではなく、取り上げたテーマへの嫌悪感で星を付けている人がいるような。作品と問題への感情は切り離して評価して欲しいですね。
加害少年、少女を扱う数々の作品の中でも、この作品はストーリーに強い現実味が感じられました。の一話一話考えさせられる話でした。
施設の立場からしたらそうだよね、でも一般人からしたら、被害者側の気持ちになってしまう…考えさせられます。
第14話(1)
ネットの検索で特定されるようなことしてるのにアプリで本名名乗っちゃうのなんでなのよ。
by ぱぴりかさん
第13話(1)
名字だけでなくて名前の方もずいぶん珍しい名前な件。実際は親が離婚したりして母親の旧姓名乗ったりしたらわからないもんね。このケースは怖くて止められなかった子の場合たけど主犯とか反省してるか怪しくて怖い。
by ぱぴりかさん
第12話(2)
猫にって。お母さんがやばいやつなのかと思ったけどお母さんも追い詰められた末にってことだったか。
by ぱぴりかさん
5.0