[小説]大事典シリーズ

あらすじ

「マンドラゴラを栽培しよう」。ある日突然失踪した師匠の代わりに現れたのは、世界に数冊しかないという稀代の人型魔導書『魔法薬草大事典』のルネ。日々の生計を立てるため、魔法使いポムグラニットは彼とともにマンドラゴラを栽培することにする。そんな中、売り込みをかけようと手紙を出した薬種問屋から、とある相談を持ちかけられて――?

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  1. ポムグラニットと魔法薬草大事典
    ポムグラニットと魔法薬草大事典
    忍足あすか / 稲垣のん
    必要ポイント:400pt

    「マンドラゴラを栽培しよう」。ある日突然失踪した師匠の代わりに現れたのは、世界に数冊しかないという稀代の人型魔導書『魔法薬草大事典』のルネ。日々の生計を立てるため、魔法使いポムグラニットは彼とともにマンドラゴラを栽培することにする。そんな中、売り込みをかけようと手紙を出した薬種問屋から、とある相談を持ちかけられて――?

  2. ポムグラニットと魔法鉱石大事典
    ポムグラニットと魔法鉱石大事典
    忍足あすか / 稲垣のん
    必要ポイント:400pt

    魔法使いポムグラニットが『魔法薬草大事典』ルネとともにマンドラゴラで生計を立てるようになって早数年。いつもどおりの一日を終えようとしていたとき、突然助けを求めてひとりの美貌の男がやってきた。彼の名前はジェム。ルネと同様、世界に数冊しかない稀代の『魔法鉱石大事典』だという。彼は『古猫ミリアム』と呼ばれる古物商に、ある大切なものを狙われて追いかけられているらしいのだが――?

  3. ポムグラニットと魔法魔術大事典
    ポムグラニットと魔法魔術大事典
    忍足あすか / 稲垣のん
    必要ポイント:400pt

    聾唖の魔法使いポムグラニットと使い魔のあひるの雛、彼女を主人としている二冊の魔導書は、マンドラゴラで生計を立てるいつもと変わらない日常を送っていた。そんな秋のはじめ、馴染みの行商人が特殊なマンドラゴラの売り込みにやってくる。ルネは「特に危険なマンドラゴラだ」と固辞するものの、『六芒星を冠した大角鹿の紋章』の言葉に折れ、本で賑わう町、メリメーに行くことに。そこで待っていたのは、魔法魔術大事典ヘーニルと、彼がポムグラニットに課す試練だった。

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