5.0
人物の線がすごく好き。身体のバランスが色っぽいのかも。
他作品と線の感じが変わった気がして前よりずっと好みです。
ひばりと澄、気持ちが伝わってからは本当に幸せそうでよかった。
- 0
人物の線がすごく好き。身体のバランスが色っぽいのかも。
他作品と線の感じが変わった気がして前よりずっと好みです。
ひばりと澄、気持ちが伝わってからは本当に幸せそうでよかった。
相手をおもうからこそ、自分の想いを伝えられない…。でも命のはかなさも知っている。今を懸命に生きる登場人物たちに胸をうたれました。
親友の弟ひばりを引き取った主人公、ひばりの気持ちに気づきながらも親友への罪悪感を抱えている。ひばりもまた、、という先に進めない二人の気持ちがとても切ないです。絵も美しくて読んでよかったです。
自分を責めて素直に気持ちを表せない者同士、切ない日々を送ってようやく結ばれる。
よくある話ではありますが、二人の微妙な距離の変化を丁寧に描いてくれています。
最終話で明るい笑顔が見れて良かったです。
一気読みしました。キレイな絵としっかりしたストーリーに引き込まれます。凛としながらも儚げなひばりと元モデルのカメラマン澄。保護者であり亡きひばりの兄の親友。その立場からの葛藤丁寧に描かれています。
澄とひばり。まず、絵柄がいいです。身体のプロポーションが色っぽい。ひばりの思いが澄と重なって本当に良かったなあとひと事ながらジーンとするラスト。続編出ないかなと切望中。
澄(攻,右)と ひばり(受,左)は ひばりの兄の死をお互い背負ってるふたり。お兄ちゃんのこともあるし、なかなか素直になれないけど、ハッピーエンドで良かった!エロは少なめだけど、心に染みます。
キレイで切なくて優しいです。
それぞれが相手のために自分の気持ちを抑え込んでいたのが溢れて、最後には甘いです。
きっと沢山我慢したんだろうな。
その分、幸せになって欲しいです。
テーマが重いけど、全体に美しい世界観と無音の空気のような描写が素晴らしい。読者にあらゆることを空想させながら、まるで同じ時間軸で2人を見守っているような気持ちにさせてくれる作品です。人によっては退屈かもしれませんが、個人的には大変好みで印象深かったです。
亡くなった親友の弟(ひばり)とのストーリー。自責の念から彼からの好意に気づかないふりしてしまう。まっすぐ澄を見つめるひばりの目がせつないです。うたた寝(ふり)する澄にキスをするシーンが好きです。