みんなのレビューと感想「霊能師・音羽マリアの浄霊ファイル」（ネタバレ非表示）

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主人公の音羽さんは、霊障に苦しむ人たちを自らの霊能力を駆使して助けてあげます。その一つ一つのエピソードは思わず引き込まれ、続きが気になります！自分かこんな目に遭ったらどうするかなぁとか考えます。
音羽さんは幼い頃自分の霊的な体質のせいで苦労して、でも受け入れて、その力を人助けに生かそうと考えます。修行して、霊能力を高めコントロールしながら、困ってる人を、金品受け取らず助けてくれる。そして彷徨う霊たちからも頼られたり…
偉すぎ。忙しいだろうなあと思います。
お墓についての解説とか、とても腑に落ちて、興味深いです。
目に見えない世界が現実に影響与えてることに思いをはせるのは大事なことたなぁと思いました。
ただ、優しい人ほど、霊とかに頼られちゃってつらい思いをするのは、割に合わない❗

亡くなった祖母が霊感の強い人で、よく不思議体験を聞かされていました。なので、この物語の主人公の不思議体験を読んでいると、祖母を思い出します。私としては全体的に読みやすく、優しい感じを受けます。うまくいかない時が続いている時に読むと、何か打開するヒントが浮かんできそうな本です。

実在の人物が主人公で、エピソードも作話ではないのもいい。
絵も可愛らしく、グロい絵は出てこない（この先は分からないけど）

昔の職場で1人で夜勤中に、ビックリするくらい大きなラップ音を聞いたり、上の階（事務所なので夜間は無人）からテーブルやイスを引き摺るような音がしたりと、不可思議な事が何度も何度もあった。
あとで聞いた話では、その建物があった場所は昔の塚（大きな墓所）だったと（地名にもなっている）。
その話を知った時、何の力もない私でもそういう因縁のある土地にいれば、何かしらを感じる事が出来るんだなぁ、と思った。
普段は力を持たないから、音で済んだのかな…とも。
場所のエピソードがあったので、それを思い出した。

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このような系統の話が好きでよく読んでいます。それぞれの力がある人が言うことが必ずしも同じわけではないことにとても興味があります。例えば、守護霊はご先祖様と言う能力者と全く血縁のない人がついてくれているなど。

何が正しいのかわかりませんが、、、

読み物として、人としての在り方として読むにとても良いと思います。

霊感が強い人、霊が視えてしまう人って、結構、たくさんいます。視えるけれど、祓えない人もたくさんいて...。
マリアさんのように、本当に解決することが出来る方は少ないように思います。
このシリーズを読んで、祓い方や除霊・浄霊の仕方は、霊能者さんによって違うのだなぁと思いました。

個人的には、マリアさんが優しすぎるので、たくさんの霊が寄ってきそうですが...。
自分を守る方法を知っているのでしょうね。どんな風に守っているのか、そんなことも知りたいです。

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奇数月に売られている本当にあった怖い話、で読んだことがあり、めちゃコミックで見付けて、まだ読んだことのない話がたくさんあるので、読んでいます。
見えないだけで、こういう世界はあるのだろうし、音羽さんみたいな人が本当にいるなら、心強いなぁと思います。

見えるちからと解決するちから

本職はネイリストだけれど、実は霊が見えてそれらが何を伝えたいのかが分かる女性が主人公です。タイトルの通り霊能師ですね。

絵は柔らかく、話もどれも引き込まれます。ただ、霊を信じて読むかフィクション（あくまでも漫画）として読むかは、読み手次第だと思います。

毎日無料の間に、できるだけ沢山続きを読みたいと思いました。

怖いと言うより

大量無料だし、霊能とか題名にあり怖いのかとよみはじめました。
ただただ怖い話というより、なんだか人間味のある温かみのある話が多い気がします
音羽さんの優しい雰囲気が伝わってきます。
本業のネイルのお仕事って言うのも、音羽さんのイメージからは離れていて不思議な感じです。
本業のネイルでたまに失敗するところも可愛らしい

優しいマリアさん

浄霊師のマリアさんが霊に憑かれて苦しんでいる人を助けていくのがどのストーリーでも優しい。
除霊ではなく浄霊。
見えない人間は見える人に頼ってしまう気持ちがわかりますがマリアさんはきちんと自分で考えて行動する事が一番大事で最後に力を貸すと言う考え。
実話を元にしたお話のようなのでちょっと現実味があって面白いです。

絵が好きです。実在する方の監修で、変に全てを浄化したとか、霊能力の強さのアピールしたような導き宗教勧誘話でなく、ありのままに視える方が…困った人の相談に問題を見つけて対処法やアドバイスをしているリアルな話
…私は霊感とかないけど、あるんだろうな！実際…って…読んで怖さを感じました。興味が多大にある作品です。