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産後うつは聞いたことがあるというか、私自身がなりました。
産後クライシスは、初めて聞いた言葉でしたが、これを読み、あの頃、産後クライシスだったんだな。と初めてわかりました。
あの頃、本当に辛かった。
漫画だから、お互い助けてくれるような異性が現れるけど、現実は一人で乗り越えて行かなきゃいけない人ばかりだと思います。
この夫婦がどう乗り越えるのか。。。
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産後うつは聞いたことがあるというか、私自身がなりました。
産後クライシスは、初めて聞いた言葉でしたが、これを読み、あの頃、産後クライシスだったんだな。と初めてわかりました。
あの頃、本当に辛かった。
漫画だから、お互い助けてくれるような異性が現れるけど、現実は一人で乗り越えて行かなきゃいけない人ばかりだと思います。
この夫婦がどう乗り越えるのか。。。
わかります。一人目の子どもを出産して退院してきて赤ちゃんとふたりきりで過ごす昼間がどれだけ不安で、苦しかったか、夫の帰りがどれだけ待ち遠しかったか、それなのに夫は仕事でバテバテ。お風呂やご飯は当たり前に出てくると思ってる。私も産後うつだったし、へたしたら子どもと一緒に命を絶ったかもしれません。子供を持とうとする人にはこの辺のこと、考えてほしいなぁ。
丁寧に気持ちが描かれていて、産後しんどいときに頼れず夫婦仲が悪くなっていった過程がよくわかる。自分も子育てのとき睡眠不足でしんどかった上に、姑にまで気を使わないといけない状況だったからなおさらだ。
ストーリーはいいんだけど、絵がどうしても少女漫画風で、夫の髪型が変とか、そんな若い高校教師いないだろとかツッコミながら読みました。
うちは年子で二人産んでから「触らないで!」の産後クライシスになりました。
ホントに今思うとゴルゴ13ばりに「俺の後ろに立つな!」と敏感だった自分にびっくりなんですが、本当に近寄られるのが嫌だったんですよね。
最近、ようやく夫と触れ合えるようになり、レスも解消しましたが、主人公たちはどうなるのか先を読みたいと思います。
途中までだけど、よく書かれてるなと思います。
産後はホルモンバランスで、そうなるんだ。わたしもよく泣いてたな、って思う。自分勝手な旦那な腹が立ったこともたくさん。今でも、飲みにいくなんて、コロナがないとしても行けない(こどもたち小学生なのに)。なんであんなに男は自由なんだ、といつも思う…
いや、旦那さんにやっぱり納得出来ないです。生徒を正直やましい想い(絶対に好かれてるから思いがふらっちゃらしてましたよアレは。気持ち悪い)もあって抱き締めたの奥さんに隠したままだし謝ってもない。主人公の母親が毒親でそこから救ってくれた旦那さんかもしれないですけど、やっぱり納得いかないです。主人公だけが他の人との事謝ってるのマジで解せない。
少しだけど経験あります。触られるのがいや、というほどではなかったですが、二人目の産後は子供が私を求めてくるのもあり、ほとんど一緒にはいなかったです。また、ワンオペや家事の分担も辛く、その上飲み会に行かれると当たってました。
少しでも多くの人に読んでほしい本です。
女の人は出産の時にホルモンバランスが崩れ、軽い鬱になるけど。男は子供が出来ても何も変わらない、イライラ、不満は募るばかり。私もあったな…産後1か月で旦那に、ストレス発散に県外の友達の所に泊まりに行くわ、って言われて。毎晩まともに寝れない、子供と2人きりの生活で爆発したなぁ。
私は、この本を読んで、意味をちゃんとわかってなかったんだと思いました。分かっていても解決はしないけれど。男性側が読んで、あの時のやらせないモヤモヤを理解してくれれば一番ですが、そんなことはなかなかないんだろうな、と思います。父親学級で読んでほしいです。
私自身、産後ということもあり
明日は我が身と思いながら読ませていただきました。
私は、同じような気持ちの変化や環境にはならなかったため、共感できることはありませんでした。
しかし、作品としては、簡潔的にそしてハッピーエンドとなり良かったなぁととても安心した結末でした。