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北城尚子の生き方と考えれば納得です。
北城尚子とその子供達のお話です。
否定的な感想も多いですが、ある意味尚子とその子供たちの話と考えると納得できる部分も多いです。
一番最初のナッキーがナッキーとして転校してきた時、私も同じ学年でした。
だから北城尚子は同級生の誰かみたいな感覚です。
子供は産まないと言った尚子が子供を産んで育て、就学時になったから日本へ送った。
日本の治安その他を考えるからこそ、双子を日本へ送る事が出来たのだろうとも考えます。
私は実現はできなかったけれども、国内の一人旅に小学生の頃から憧れていました。
そんなことを考えると、否定的な感想を読みながら私たち世代との違いを考えてしまいます。
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