ただ、好きと伝えたくて。
学校で一番目立つ子と
一番目立たない子。
何でも自分で解決出来ると思ってた。
人を好きになって、
それが間違いだと気付く。
大きな怪我しリスクを背負う二人。
ただ一言「好き」と口にすればいいだけなのに、
失うことを恐れて飲み込んでしまう。
身体を繋げることで、
心を逃がさまいとする。
そして、先生の台詞が響きました。
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学校で一番目立つ子と
一番目立たない子。
何でも自分で解決出来ると思ってた。
人を好きになって、
それが間違いだと気付く。
大きな怪我しリスクを背負う二人。
ただ一言「好き」と口にすればいいだけなのに、
失うことを恐れて飲み込んでしまう。
身体を繋げることで、
心を逃がさまいとする。
そして、先生の台詞が響きました。
『この背中に爪を立てて』からの作者買いです。
不器用で臆病な2人の出会いから数年間の愛の軌跡の話。
ある事故によって脚に怪我を負いサッカーが出来なくなってしまった稜と、その原因に責任を感じ稜の世話をする陽平。
側から見れば主従関係のように見える2人が、実はお互い想い合っての理由がラストに向けて畳み掛けてきて目頭が熱くなります。
少し重めの内容ですが、画力がスゴくてどんどん話に引き込まれます。
何とも言えないシリアスな空気感がずっと漂う人生BLです
切なさと共依存のちょうど狭間を生き抜く2人
応援して見守らずには居られないのです
14話辺りから泣きながら読んだ。子供の力じゃどうにもどうする事も出来なくって、与えられた環境で生きるしかない。陽平は辛かったけど、稜に出会えて幸せ。
5.0