【ネタバレあり】テンカウントのレビューと感想（3ページ目）

前から色々な所で見かけて気になってたけど、まぁまぁ話数もあるし試し読みだけで終わってたのですが、少しずつ時間をかけて読んでみようと読み始めてみたら…結局一気に読んでしまいました💦

あたしは潔癖症ではないので城谷さんの潔癖症に関する部分は理解しきれていないのでしょうが、黒瀬くんと会って少しでも改善しようと思い始めて努力してる姿は、すごく応援したくなるし頑張ったねって思います。そしてホント可愛いというか、ギュッとしてあげたくなってしまう。
そんな城谷さんの気持ちを汲んだりしながら接している黒瀬くんはステキ。
お互いの過去の出来事はお互いにはっきりとは話してないし、回想でしか出てこないけど、それでもなんかゆっくりと２人が前に進んでいく姿がいいです。

城谷さんの職場の社長さんや三上くん、黒瀬くんの職場の院長先生と、周りは理解のある方々で、嫌な人は植田さんくらいだけど、それも黒瀬くんが退治してくれたし、２人のことに集中して読み進められるから気がついたら一気読みしちゃってたのかも。

読んでよかったって思うし、何度も読み返したいけど、この終わり方なだけに続編もぜひお願いしたいです。

うーん、これで完結か…
さらっと読むにはとても良かったですが、しっかり読み込んでしまうとモヤモヤが残ります。
結局お互いはお互いを好きなのかな？と感じたまま終わりました。
共依存かと期待したのにそうでもない感じが…過去を掘り下げないのがいいのも分かりますがこんな関係の2人が長続きするわけないと思ってスッキリ終われませんでした。途中まではとっても良かったので星2で。

先が読みたい

受　攻　ともにトラウマがあり人との距離を図りかねていた。と、いうよりも人と関わりをもたないように生きてきたが出逢ってしまった。運命の人に。

潔癖性をクリアしていく過程も進み具合も良かったと思う。それが二人の心の距離になるから…
しかし後半がバタついたように感じる。
ﾊﾟﾊﾟｯとトラウマの人物を出してほっと一息させる。
そして例の10項目。
そして…終わり。
！Σ(￣□￣;)終わりかいっ？！
えっ！本当に！いやいやここからがM女にとってのご馳走なんですけどって感じです。

そこに悶えるようなエロスを入れて欲しかった( ´-｀)

胸が苦しくなるくらい切ない

潔癖症を軸にストーリーが展開していきますが、二人の思いのすれ違いに、めちゃめちゃヤキモキします。
お互いが素直になれたら、こんなに遠回りしなくても良かったのに…と思えるシーンがたくさんありました。
でも、トラウマを抱えている者同士、体の関係はあったとしても、気持ちの方はどうしても手で探り合うような、臆病な恋愛になってしまうのですよね。
それが、もどかしくもあり、せつなくもあり、焦れったいけど、ストーリーのいいスパイスになっていると思います。

無料から

続きが気になって全話購入してしまいました。絵が綺麗です。黒瀬くんがとてもカッコいいし、城谷さんは可愛いです。自分の周りに潔癖症の人はいないけど、自分でも治したいのに手を洗わずにいられないとか、しんどいだろうなと思いました。城谷さん、黒瀬くんに出会えて良かった。黒瀬くんの想いも報われたし、最後まで読んで良かったです！

長かった〜

2回目読破しました。
不潔恐怖症という精神的障害を持つ綺麗め男性とイケメン臨床心理士の恋物語です。
中盤に二人の過去の物語が語られますが、その物語によりそれぞれのトラウマに触れて、さらなる物語の深みにハマってしまいました。
二人の絡みも濃厚に表現されてますが、それが二人にとっては必然でありとても無理がなく自然に表現されています。
お薦めです。

関係性が好きです

序盤から二人の関係性が非常に尊いです。二巻の途中で、恋愛感情も依存の一種だと思うと黒瀬くんが言っていたのですが、確かにこの二人には恋愛の萌えよりも先に、依存してしまったような感覚を覚えます。そういうところが好きです。

前から

読みたかった作品でやっと最後まで読むことができました！途中まで読んでいて久しぶりに読むと次を読まずにはいられなくなってしまって最後までイッキ読みしました。2人の距離が近づくにつれ過去の苦しさから少しずつ開放されていくのが苦しいけど温かく、やっとキスできたときには「ぎゅーーん！」しました。これは是非読んでいただきたい作品です！

最後まで一気読みしてしまいました。
ただエロだけのBLではなく、ストーリーがしっかりしていて、かと言って無駄に脱線する事もなく、スッキリ完読してしまいました。
2人とも境遇は違えど、それぞれの過去に囚われていた事。そしてお互いが出会えた事。気持ちが通じ合えたこと。とても幸せですね。まだまだこれからの2人ですが、応援したいです。

読み始め、長いので悩みましたが
悩む必要はZEROでした。
読んで損なく、得しかありません。

最初潔癖症と闘い、雰囲気も重い回も
有りました。B Lである事を忘れる事も
多々。

しかし黒瀬君のタガが外れたら…
ラブが有りながらの、病気改善までの
一直線。

一気に課金読破でした。
ながいですが、何度も読み返しそうです