4.0
フレンチ好き
ストーリー展開は想像の範囲内ですが、フレンチやその他食に関する話の中に面白さや発見があって、食べることが好きな人でも初心者向けです。
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ストーリー展開は想像の範囲内ですが、フレンチやその他食に関する話の中に面白さや発見があって、食べることが好きな人でも初心者向けです。
お金持ちで、世間知らずなお嬢様が、コックを目指すお話。ドラマ化もされました!
何度読み返しても、面白い!お料理の絵も、すごく美味しそうで、魅力的です。
百恵ちゃんも、とっても素直で可愛い子です。こんな子にお料理作って貰いたい!
お嬢様だった百恵の父の会社が傾き、働かなくてはならない羽目に
そこで彼女が選んだ職はシェフ
お嬢様時代にグルメだった父とともに名高いレストランで食事をし、幼少の頃から自然と鍛えられた味覚で料理に挑んでいく
またそこで出会う人々とのふれあい、葛藤、成長、恋…などが丁寧に描かれていきます
人にとって食事とは…と主人公とともに人生そのものも考えさせられる槇村さとる先生の秀作の1つです
唯一無二の槇村さとる先生の大好きな作品たちの中でも、初めて読破した思い出の作品です。頑張り屋さんの主人公百恵ちゃんが、意思と出逢いをキッカケに自分の天性に磨きをかけ“実力”にしてゆき、自分の人生と、周りの人々を幸せにしてゆくー。夢中になって読める幸せな時間をありがとうございました✿
フレンチ系グルメ恋愛漫画、でしょうか。
グルメな親の教育で、食べることにかけてはなかなかの才を持つ女の子が主人公。
鼻っ柱が強くて行動力もありる彼女がシェフを目指すお話。
先輩天才シェフがイケメンです。
ただ、この頃か、「白のファルーカ」ぐらいから槙村さとるの絵がちょっと...
輪郭が妙に角ばってたり、表情のレパートリーが少なかったり。
主人公が吹き出す時の顔とか、いつも同じに見えます。
内容的にもやたら説教くさくなってきたのもこの頃からかも。
昔の「ダンシング・ジェネレーション」や「N.Y.バード」が好きだったので、残念です。
最後まで読み終わってしまった。嬉しいようで悲しい。まだずっとみんなを見ていたかったです。町のレストラン。高級レストラン。あー!食べに行きたい!!
レストラン「プチラパン」に勤める、元お嬢様の
百恵が、一人前のコックになっていくまでの成長記。
最高にオススメの一作。
働く女性、恋愛する女性に、仕事とは?恋愛とは?
と深く語りかけてくる。
百恵のキャラクターが好き。
槇村さとる先生の作品、大好き。中でもこの話は本当に大好きな作品で懐かしかったです。初めてこの本を読んだ時はまだ学生で、お料理に関してあまり興味もなかったです。自分が主婦になり毎日のように食事をするようになり初めて食べることの大切さと向き合いました。百恵の恋と一緒にお料理の腕が上がるのが毎回楽しみです
突然の父の死に就職することになったお嬢様。選んだ先は凄腕コックのいる洋食屋さん。味覚のセンスは抜群だけど、腕はからきしダメな百恵のグルメとラブのストーリーが始まります。
出てくるお料理は美味しそう!でも、ちょーと名前が長くて・・フレンチだから仕方がない?
槇村先生の描く女性は、目に意志がはっきりと表れて強さがあります。強さと優しさを描きわけてとても好きでしす。当時の流行したファッションだろうけど、嫌ではなくとてもファッショナブルで素敵です。
無料分だけ読みましたが、まずお母さんがお嬢様すぎる。お母さんの幸せにはお金がかかると主人公が言っていましたが、まさにそんな感じ。でも彼女は自分で自立の道を選び、父との料理の想い出を胸に大好きな料理人になるべく奮闘します。ときおりお嬢様の立ち振る舞い言動が出てくるけどそれは嫌味ではなく彼女の内面と個性を引き立てていて面白いです