すごいよくわかる。癌になってから友人や知人に話すときの相手の反応。本当にその通りだった。
私は違う原発のガンを2回経験しているので、1度目の時より2度目は周りが皆んな「死に近い人」に接してるような顔つきだったな〜〜。ウィッグが取れて元のような髪型に近づいてやっと、安心して話しているのがわかった。きっと、それって自分自身がやっと安心してきたからなんだろうな、今考えると…。でも、心のどこかでは再発・転移の不安はなくなってはいないんだよね。
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各話のコメント一覧 (23件)
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すごいよくわかる。癌になってから友人や知人に話すときの相手の反応。本当にその通りだった。
私は違う原発のガンを2回経験しているので、1度目の時より2度目は周りが皆んな「死に近い人」に接してるような顔つきだったな〜〜。ウィッグが取れて元のような髪型に近づいてやっと、安心して話しているのがわかった。きっと、それって自分自身がやっと安心してきたからなんだろうな、今考えると…。でも、心のどこかでは再発・転移の不安はなくなってはいないんだよね。
自分も2回のガン闘病経験があるので、すごく共感しながら読んでます。飄々としている作者さんがイイ感じです。
ちゃんと素直に抗癌剤治療を受けることは、本当に大事なこと。変に疑って患者本人に受けないよう説得する人がいるから。
ずっと貼ってある皮膚は大丈夫なのかな、と前々から思っていた。そういう当事者には尋ねにくいことを書いてある親切な漫画!
父の直腸癌手術の術前説明の時、まさにこの「茶筒を抜くような」というフレーズを医師から聞いた。
父の手術痕を見る機会はなかったけど、こんなことになっていたのかも。お尻の肉はやがて再生したのかな。
こういう感じなんだねぇ
全身麻酔から覚めた家族が「え?え?なんで? いま何時? え?」って反応だった。本人的にはこんな感じなんだね。
いろいろ「腹立つ人」が多いのは内田春菊節。
父が人工肛門の話を聞いた時、「そんな身体になってまで生きていても仕方ない」と一言だけ言ったけど、いざストーマ生活で日常に戻ったら「昔からこうだったかなー、ってくらい自分の一部やな!」とヘラヘラ笑った。偉いもんだと思った。
手術を決断できたのは、医師の「渡哲也さんは20年以上ストーマです。ドラマの中で、スーツで匍匐前進も温泉入浴もなさってる。変わらずカッコいいでしょう」だった。家族もすごく勇気づけられた。
父の直腸癌は肛門の外にまで癌が広がって「花が咲いた」状態だったらしい。「すごく痛いはずだけど、なぜここまで我慢したのか」と何度も問い詰められていた。その状態でヨーロッパ出張とかしてたんだよね。
内田さんみたいに若い頃から身体のことをあけすけに語れる人だったから、症状を伝えて早期対処ができたのか。大事なことだと思う。