レビュアーランキング 929位 ？
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21 - 30件目／全58件
5.0
ハイスクール時代の過ちを隠すために偽名で働いていたフェイス。ボスのレンツォからパーティーの同伴を時間外手当て付きの仕事として受け入れたことで過去が暴かれそうに…。
一方で、過去のレースの事故で左足に後遺症があるまま、契約会社のおかげで完成したバイクで復帰を試みるレンツォ。
1ヶ月で女性が変わってしまうレンツォと結婚するまでは貞淑であろうとするフェイスとの攻防？も。
レンツォとフェイスにニコ…もしかして？と思ったら、「ヴェネツィアの〜」ティナのお兄さんが主人公のお話でした。
1
5.0
戦場で負傷者の看病や家事をして大佐である父と共に生活するジェンナ。兵士たちからも慕われてファーストネームで呼びあう仲になります(一人は嫌々ですが)。
貴族ではないことで恋人にフラれ、やけになって入隊し、戦場では勇敢に戦い、部下の中尉からも信頼される少佐。
少佐が負傷して看病されるところから物語は展開。父との別れで事態は思わぬ方向に進みます。
短い期間で三度もプロポーズされてしまいますが、やっぱり、ジェンナの気持ちもよくわかる三度目が一番素敵です。
1
5.0
おバカセクシータレントとして芸能界に居たアンジェラ。
離婚と芸能界引退をきっかけにアマルフィのレモン農園に移住しますが、かつての主人で使用人からの信頼も厚いヴィットリオと初めはギクシャク。
レモンとバラの栽培を通してサムの調子も良くなって、順風満帆かと思った矢先に一波瀾が。
全編通してレモンやバラの香りに包まれたような爽やかさがありつつ、夜に本音を語り合うシーンが折り込まれ、アマルフィの雰囲気がイイ感じに表現されていて好きな作品です。
1
5.0
きっかけは猫を飼うことですが、出会ってすぐにもう恋の予感。子どもなのにどこか冷めた印象の遥。他人に興味を持たない作家の内海。
二人の関係を面白がる編集の大垣と同級生サトミ。次第に女の子の友達も家に来るようになり、子ども3人と猫で、生活が一転してしまう内海。
子ども達は成長し、やがて環境にも変化が…。全編通して誰かが誰かに恋をしていて、上手くいかないもどかしさが切なく、とてもイイです。
子どもの成長とおじさんの見た目の変化の無さに矛盾は感じますが、そこは置いといて…。徐々にリアクションが面白くなる内海と大垣のやり取りが大好きです。
1
5.0
ジェーンと偽名を使って家政婦としてゲイジのペントハウスに入り込んで、妹マリーの事件の真相を探っていきます。
クリスマスパーティーをきっかけにゲイジとジェーンの二人の関係にも変化が…。
状況は変わってしまいますが、事件の真相が見えてきて、犯人に次第に近づいてきた！と思ったら、そっちだったの？という感じでした。
テンポ良く話が展開していくので、あっという間に読んでしまいました。
1
5.0
前作の続きが読めると思ったら、あっという間に読んでしまいました。
久しぶりの河内と津軽のやりとりに思わずジーンとしました。変わらないでいてくれて良かった♪
鈴子に対する態度にもどかしさもありますが、お兄様も戻ってくるようだし、鈴ちゃんは相変わらずモテちゃうし、今後の展開が楽しみです。
5
5.0
やっと想いが通じ合ったウルフリックとジュリア。と思ったら、離ればなれに…。
1よりもテンポ良く展開していく感じがします。読みづらさはなく、心地よいテンポの良さで、2ではスーニルダの親子がイイ味出してくれてます。
ジュリアの台詞に思わずキュンとしてしまいました。飾られた元老院よりも熱いゴートを選ぶジュリアの気持ちにも頷けます。
3
5.0
どれも２話ずつで終わるので、サクサク読めます。台詞のセンスが良くて、程よいキュンキュン具合です。
ありがちな設定ではあるけど、ちょっとした一言にズキューンとやられちゃう。
イケメンなのに、実は女慣れしてなくて逃げ込んで来る営業。
振られても振られても挑んでくる営業。
歳の差とバツイチを気にするマスター。
ドジな店員の恋路を応援する警備員。
彼女いないのに信じてもらえないWebデザイナー。
どれも良かったけど、個人的なタイプはマスターですね。
0
5.0
父親が賭けに負けたせいで愛人になることになったビクトリア。彼女の父の言葉のせいで玉の輿を狙っていると思い込むケイテブ。
勝ち気だけど女らしさや知性もある魅力的な女性に描かれています。
町で見かけた少年がきっかけで話が動きだし、事態は思わぬ展開に。その時、ビクトリアがとった行動にドキドキ。
先生の作品らしく、テンポ良く進んでいくので、あっという間に読み終わってしまいました。初めは身勝手で最低な父親にモヤっとしますが、ラストは爽快です。
0
5.0
サンドリヨンと名前を偽って、一夜を過ごしてジェドの前から姿を消したブルック。湖畔の町でトビーと幸せに過ごしていたところに、6年ぶりの再会。
ずっとジェドが自分を探していたと知らないブルックは距離を置こうとしますが、トビーと遊ぶジェドやその家族の姿に本当の家族の温かさを感じます。
最後のトビーは可愛くてたまらなかったです。あれをトビーに言わせるブルックはちょっとズルいと思いますが。
タイトルからするとヒドイ目に遭うのかと思いましたが、最後まで温かくて、こんな家庭ならイイな～と思える作品です。
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