4.0
まずまず
男塾のようにギャグと勢いで押していくバトル漫画とは違い
シリアスな成敗物は、もう少し物語性を作りこめないと
厳しいかもしれない。
それでもところどころに心を打たれる箇所はある。
兄のシュンとガイの活躍をもっと見たかったが、
少しずつ他の魅力あるキャラクターも出てくる。
これからさらに面白くなるかもしれないというところで
終わってしまい、残念だった。
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男塾のようにギャグと勢いで押していくバトル漫画とは違い
シリアスな成敗物は、もう少し物語性を作りこめないと
厳しいかもしれない。
それでもところどころに心を打たれる箇所はある。
兄のシュンとガイの活躍をもっと見たかったが、
少しずつ他の魅力あるキャラクターも出てくる。
これからさらに面白くなるかもしれないというところで
終わってしまい、残念だった。
とりたてて面白い要素はなさそうなのだが、妙に魅力のある話でした。
主人公が嘘のように目立たない、なのになぜか可愛いヒロインに惚れられる。
2人とも可愛らしくて好感が持てます。
ただもう少し主人公に、一つでも取り柄があるとよかったのですが。
漫画が好きなだけの少年ではちょっと説得力が。
炎伝もそうだったが、天才長谷川裕一も時に微妙な仕上がりの漫画を描く。
クロノアイズの続編ということで楽しめますが、やはり
最強の敵が実は未来の自分であったというパターンは少し
ありふれた感じがする。
そうはいっても、力のある人ですので
熱くさせる展開でしっかり盛り上げてはくれる。
無理せず2巻でまとめてくれて良かった。
選手ではなくスカウトに光を当てた漫画なので、否が応でもリアルな人間臭さを出さないと
話にならないが、それが見事にできている。しかしろくでもない人間が多すぎてまいる。
ろくでもないのだがいいところもあるから人間くさいのだが。
絵もよく似ているが、トネガワという悪役?を
うまく生かして、黒服たちを一人一人面白く仕上げて、
しっかりしたギャグになっている。
しかし、大組織のナンバー2争いをしている人を
「中間管理職」って……
いかにも古い絵、あちこち雑な話づくりだが、
それでも勢いで引っ張っていく力はある。
素直な光のヒーローでなく光と闇の間に存在するヒーロー、
と言いつつ完全に善のヒーローであるところが少年漫画らしい
恐らく作者はゲッターロボのファンだろう。
名前の付け方が、主人公が二人ともリョウ、
第二の男が神隼人と新宮隼人、三番目が巴武蔵と巴武士、
四番目が車ベンケイと久留間ケイ。
宮下あきらの隠れた代表作かもしれませんね。
ギャンブル漫画を面白く描けるとはあまり予想していませんでした。
やっぱりクールで完璧な主人公より、豪快でダメで型破りな主人公が輝きますね。
面白い。服装がかなり古臭かったりはするけれど。
最初のうちは救われないホラー調の話が多いが、
だんだん救いのある話が多くなってほっとした気がする
この人は何を描いても面白くなるが、
あまり殺伐としたものは描かないでほしかった
という気はする。平和でユーモラスなものにしておいてほしい。
それでも面白いが
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